拠点に様々な施設が揃ってきました!
村人との交易品が十分に手に入る環境になりつつあります。
そこで今回は、アイアンゴーレムトラップの村にいる村人を拠点へ連れて来ようと思います。
農民の交易場となるお店も作りました。
簡単で量産できる交易場なので、宜しければ参考にしてみてください。
村人の移送方法は様々ですね。
ボートで運ぶ、ネザーゲートで移動させる、トロッコで移送する、などがあります。
今回は、地下鉄を使って移送しようと思います!
地下に村人を運び、そこからはトロッコで拠点まで連れていきます。
地下鉄のメリットとして、夜でもモンスターに襲われない、回り道をせず最短距離で拠点まで繋げられるということがあります。
地下トンネル作り
まず、村から拠点までの最短ルートを決めます。
拠点周辺の地図を持って、村にやってきました。
xyz座標を表示すれば簡単ですが、座標はあまり使いたくないので、地図を使います。
因みに座標を使わないのは、ただのこだわりです。
地図には自分の位置が表示されるので、拠点近くまでトンネルを掘り地上へ出ることにします。
持って行った地図が大きすぎて分かりづらかったです。
最大の地図でなくても大丈夫でした…。
早速掘ってみましょう。
階段状にして地下へ掘り進めます。
とりあえず、1マスだけ掘ってルートを確定させましょう。
後から幅3マスにする予定です。
トンネルを掘る深さですが、ある程度低い位置にトンネルを作る必要があります。
川や池の底に出てしまうと面倒です。
今回は、地上から20ブロック下にトンネルを掘ることにしました。
無事、拠点のそばに出ました!
途中に洞窟や渓谷はありましたが、水やマグマが流れてくることはありませんでした。
20ブロックで川は避けられたのかもしれませんね。
さて、トンネルを完成させます。
加速レールの間隔
加速レールの間隔ですが、最大の速度を出したい場合はレール26個を置くごとに加速レールを挟むことになります。
しかし、37個ごとに置くのが効率が良いと言われています。
その説に従って、加速レールを節約することにしました。
実際にトロッコに乗ってみました。
最高速度と比べると、体感としては遅いですね。
減速しているのを感じます。
もちろん、ダッシュするよりは速いです。
結論として、短い距離なら26個ごとに加速レールを挟む方が良いと思います。
本当に37個ごとが効率が良いのかは、今後改めて確認したいと思います。
農民の店づくり
農民を移送します。
移送先の家を先に作りましょう。
畑の裏側に店を作ることにしました。
店は、簡易的で増築のしやすいかたちを目指します。
畑の作り方が知りたい方は、こちらを読んでください。
自動収穫が可能な畑です。
オリジナルの畑ですが、使いやすいものができたと思います。
小麦、にんじん、じゃがいも、ビートの4作物をエメラルドに換えてくれる農民がいます。
1つの作物につき2人は欲しいので、最低でも8人分の店は欲しいですね。
農民の店の作り方
まず、樫の木材とコンポスターを2つずつ置きます。
次に、樫の原木を4つ乗せます。
真ん中の2ブロック分は、1段、土を削ります。
ここにベッドを設置します。
続いて、樫の階段ブロックを並べます。
ベッドと職業ブロックは、外から壊しやすいよう配置を工夫しました。
左右の階段ブロックを壊すと、コンポスターが壊せます。
真ん中の階段ブロックの下の土ブロックを壊すと、ベッドが壊せます。
村人は、個々のベッドと職業ブロックを持つので、他人の職業ブロックは使ってくれません。
そんな時に、配置が変えられるよう壊しやすくする必要があります。
次に、屋根を張ります。
アカシアとジャングルの木のハーフブロックを試しました。
ジャングルの木の方が好みだったので、ジャングルの木で作ります。
白樺の看板に作物の名前を入れて分かりやすくします。
改行してから「小麦」と打つと、文字が真ん中にきます。
最後に明かりをつけました。
側面が良くなかったので、階段ブロックで隠しました。
それでは、増設しましょう!
8つ作りましたが、まだまだ作れます。
1作物につき、3人の農民に働いてもらう事にしました。
それでも3つ店が余ったので、植林場で採れる、木の棒を交換する場所にします。
この場合、職業ブロックは、コンポスターではなく矢細工台です。
完成図です。
ズームするとこんな感じです。
最後に、まだまだ湧き潰しができていないので、モンスター対策をします。
モンスターが近づかないよう柵で囲いました。
湧き潰しの方法も考えないといけませんね。
村人の移送
家ができたので、移送しましょう。
まずは、レールを店まで繋げます。
屋根の上に穴を開けて、落とすかたちにしました。
村人が逃げた時に備えて、周りを土ブロックで囲んでいます。
土ブロックの外へは行けないので、簡単に店に入れられます。
続いて、アイアンゴーレムトラップの村の準備です。
農民をトロッコに乗せて、村の上部分から移送します。
レールをしき、村人をトロッコに乗せます。
ガラスを1ブロック壊してあります。
普通の村人は脱走できませんが、トロッコに乗った村人が通過できるようになります。
移送時の注意点 村人が戻ってくる
問題が発生しました。
複数の村人をトロッコに乗せて移動させようとすると、村人が途中で引き返して来てしまいます。
原因は、シミュレーションチャンクが関係しています。
プレイヤーから一定の距離以上離れるとマイクラの世界で時間が止まります。
時間が止まらない範囲が、シミュレーションチャンクです。
村人を複数人トロッコで送ると、以下のようなことが起こります。
トロッコに乗せて、1人目の村人がシミュレーションチャンク外まで移動します。
その場所で、1人目の村人は一度止まります。
2人目の村人をトロッコに乗せると、シミュレーションチャンク外の1人目の村人にぶつかって押し返されてしまいます。
そのため、村人が引き返してくるという現象が起こるのです。
解決するには、1人目の村人が移動し続けるようにする必要があります。
具体的な方法としては、シミュレーションチャンクを広げる、プレイヤーが一緒に移動するなどがあります。
そこで、面倒ですが、2人ずつ移送することにしました。
まず、2人の村人を出発させます。
戻ってきた村人と、最初に出発した村人の間で、プレイヤーがトロッコに乗ります。
これが結構難しいです。
出発地点には加速レールがあるので、戻ってきた村人も自動でもう一度出発します。
プレイヤーは、戻ってきた村人が再出発するのに合わせて、中間地点でトロッコに乗り込みます。
遅れると再出発した村人にぶつかってしまいますし、早すぎると再出発した村人を置いてけぼりにしてしまいます。
シミュレーションチャンクを広げて行えば、タイミングが合いやすいと思います。
店への移送が終了しました。
拠点を新しい村と認識して、コンポスターやベッドを使ってくれました。
村人が生活できているかの確認作業
最後に、職業ブロック、ベッドが使えているかを確認します。
農民が自分のコンポスターを利用できるように、設置し直します。
移送したままでは、自分のコンポスターにアクセスできない農民がいるはずです。
交易をしてみて交易品が補充されない場合は、その農民のコンポスターを取り替える必要があります。
コンポスターを一度壊し、リセットします。
アクセスできるコンポスターと村人が緑色に光れば完了です。
全て壊して、1つ目のコンポスターを使う村人を探す方法もあります。
1つ目のコンポスターの使い手が決まったら、次のコンポスターを設置すると分かりやすいですね。
ベッドも同様に、配置し直します。
夜になっても起きている村人のベッドをリセットします。
立っている村人を探せば簡単ですね。
コンポスター、ベッドの置き直しが終わったら、最終確認をします。
拠点に戻って、夜になるのを待ちます。
農民がベッドで寝ること、コンポスターを使用することを確認できたら終了です!
まとめ
今回は、村人を拠点に連れてきました。
農民の交易場の完成です。
農民の店を作ったので、畑で収穫した作物をすぐに交換できるようになりました。
おまけとして、植林場で集まる木の棒の交易もできます。
次回は、漁師の家を作ります!
オリジナルの海上の家にする予定です。
よろしくお願いします。
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