今回は、サトウキビの収穫を自動化します。
サトウキビ畑は十分な広さが欲しいので、地下に作ることにしました。
地下への降り口は、周りの景観を考慮してサイロを作ってみました。
倉庫の近くに作ります。
サイロの外壁を作る
砂で外壁を作りたいので、土台として羊毛を敷きます。
地下を掘っていると誤って地上の建築物を壊してしまうことがあります。
羊毛は、それを防止するための目印となるブロックです。
効率強化のついたスコップやツルハシでもすぐ壊れないので羊毛を使うことに意味があります。
サイロの外壁を作ります。
砂を積み上げただけです。
高さは7ブロックにしました。
入り口は、下から3ブロック目になめらかな砂岩を置きました。
なめらかな砂岩は、砂岩を焼くことで手に入ります。
サイロの屋根を作る
サイロの屋根は赤色のコンクリートにします。
赤色のコンクリートパウダーを1スタック積み上げます。
横にずれて土ブロックを設置し、水に流されないように1段高い位置から水を流します。
これでコンクリートができあがります。
砂ブロックの外側をコンクリートで囲います。
松明も設置しました。
1マス内側にコンクリートを並べ、屋根を作っていきます。
最後に一番上に松明を設置して完成です。
地下を作る
まずは地下へのはしごをかけます。
5ブロック下にサトウキビを植える予定です。
空間を拡げます。
右壁は丸石、床は丸石と土、天井は石にしました。
土ブロックにサトウキビを植えるので、土ブロックの隣は1段掘って、水路を作ります。
左壁は丸石と石に張り替えてあります。
ちなみに、作り方を変えたので、壁の張り替えは意味をなさなくなります…。
奥行きは分かりやすく1スタック、つまり64ブロックにしました。
トロッコ式で回収することにしたので、土ブロックと丸石の部分を高さ2ブロック分、掘りました。
水流で回収してみたところ、半分以上が水路に落ちず、サトウキビが植えられた土ブロックに落ちてしまいました。
このブログでは、改良版を紹介します。
まず、掘った部分にホッパー付きトロッコを走らせます。
レール20毎に加速レールを挟んでいます。
加速レールの隣にレッドストーンを置いてオンにしておきます。
スタート地点は加速レールのみでオフの状態です。
加速レールの下には、ホッパーを設置します。
レールの上には、サトウキビを植える土ブロックを並べます。
ホッパーにラージチェストを繋ぎました。
ハーフブロックなどでチェストの周りを整えます。
次に、サトウキビが植えた地面だけに落ちるように、壁を作ります。
水路を隠すように、丸石を左側に2段並べます。
ここで、初めにした左側の壁の張り替えは意味がなかったことになります。
水流式用に地下を掘っていたので、壁の位置がずれてしまいました。
せめて照明だけでも有効活用しようと思い、一番上は樫の葉にしました。
実は、葉の後ろに松明が隠れています。
サトウキビの自動収穫
サトウキビの収穫方法を説明します。
サトウキビは、成長すると高さ3ブロックになります。
高さ1〜3ブロックのどこを壊してもサトウキビが収穫できます。
高さ1ブロックのところで壊すと、上の2ブロック分も壊れて一度に3つのサトウキビが手に入ります。
高さ2ブロックのところだと、1ブロック目を残して2つのサトウキビが手に入ります。
高さ3ブロックのところだと、1つしかサトウキビが収穫できません。
サトウキビが育つには、高さ1ブロックのサトウキビを植えておけばいいので、収穫後、この状態にしたいのです。
つまり、高さ2ブロックのところを壊して収穫することになります。
サトウキビの収穫は、ピストンで簡単に行えます。
ピストンは高さ2ブロックのところに設置するので、台が必要です。
土ブロックの隣に石を並べました。
石の隣に丸石を並べます。
ピストンは、向きに気をつけて設置します。
レッドストーン回路でピストンを動かす
先ほど設置した丸石の上にレッドストーンとレッドストーンリピーターを設置します。
松明が邪魔なので、1ブロック上にずらしましょう。
レッドストーンを13個置いたら、レッドストーンリピーターを1つ挟むようにしました。
リピーターには向きがあるので、入り口側から設置します。
レッドストーンの信号には、強さがあり、最大でも15マス目までしか届きません。
そこで、リピーターを挟み、信号が届く範囲を15マス延長しています。
詳しいことは、そのうち、別の記事で説明しますね。
今回の場合、レッドストーン14個ごとにリピーターを置けば信号は届くはずです。
余裕を見て12〜13個ごとにリピーターを挟みました。
最後に、ピストンを動かすボタンを設置します。
さて、ここで問題が発生しました。
レッドストーンリピーターの部分は、縦にしか信号が出ません。
つまり、リピーターの隣にあるピストンに信号が届きません。
この問題を解消するには、回路の分岐が必要でした。
リピーターの位置とその1つ前のピストンの上にレッドストーンをおきます。
こんな回路も試しましたが、余計な部分が繋がってしまって信号がオンのままになってしまいます。
最後に、トロッコを動かす回路を作ろうと思ったのですが、うまく動きませんでした。
加速レールをオンにしてもトロッコが発車しません。
うまく回路を組めば動いたはずですが、思い出せませんでした。
発車のさせ方を思い出したら、別の記事で紹介しますね。
サトウキビ収穫機の動作確認
さて、最後に動作確認です。
サトウキビが成長するのを待って、収穫してみます。
うまくいけば2スタックのサトウキビが収穫できます。
待つこと2時間、ようやく全て生え揃いました。
サトウキビの成長は時間がかかるのですね。
やはり自動収穫機が必要かもしれません。
さて、結果はこちらです!
ピストンの上に乗ってしまいました。
8つがピストンの上に乗って回収できなかった分です。
ピストンの上に丸石を設置しました。
レッドストーンの分岐部分には、丸石が置けないので妥協します。
左に揃えて葉を使っても良かったですね。
デザインって難しい…。
まとめ
今回は、サトウキビの収穫施設をつくりました。
次回は、羊毛回収施設を作る予定だったのですが、大規模なものを作りたくなりました。
ネザーへ行くようになってから、ネザーゲートでつなげた先につくろうと思います。
というわけで、次回は天空トラップタワーをつくります!
といっても、先輩が紹介しているものを参考に作らせていただきます。
まずは1層作って効率を確めます。
ついでに、トラップタワーを作るのに石がどれだけ必要か、具体的に調べてみようと思います!
次回もよろしくお願いします。
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