マイクラでスケルトンを倒すと、骨、弓、矢をドロップします。
骨は、骨粉にして植物の成長を早めることができます。
ぶるどらのワールドでは、骨粉式増殖機を作りました。
いろいろ増やせる骨粉式自動増殖装置!ナマコ、竹、花など/マイクラ パート59
骨粉がたくさん欲しくなったところです。
スケルトンスポナーを使ったトラップを作り、ついでにアイテムの仕分けもしてみましょう。
壊れない自動仕分け機は、倉庫にあります。
壊れないものを作りたい方は、下の記事を読んでみてください。
今回作る仕分け機は、アイテムがたまりすぎると壊れてしまいます。
スケルトンを落下死させて処理すれば、アイテムがたまりすぎることはありません。
作るのも簡単で、狭いスペースで作れるので、アイテムが詰まることのない場所では便利な仕分け機です。
壊れない仕分け機を作るのが難しいと感じた方は、試してみてください。
スケルトンスポナーについて
スケルトンスポナーは、マイクラのワールドに生成されるブロックです。
スポナーは丸石に囲われた空間に生成され、近くにいると定期的にスケルトンがスポーンします。
スポナー周りの9×9の範囲に、スケルトンがスポーンするようです。
統合版の場合、正確には9×9の正方形ではないようですが、トラップを作るときにはあまり気にしなくて良さそうです。
アップデートでJava版に近づく可能性も考えると、9×9の範囲を網羅しておくのが良いと思います。
スケルトンスポナーを利用すれば、スケルトンだけを短時間で大量にスポーンさせることができます。
ただスポーンさせるだけでは倒すのが大変なので、トラップ化して効率的に矢と骨を手に入れましょう。
スケルトンスポナートラップをつくる
スケルトンスポナーを利用したトラップでは、スケルトンをためて一気に倒します。
倒す方法は、マグマ、落下死、焚火、剣とさまざまです。
プレイヤーが剣で倒せば、ついでに経験値も手に入ります。
ドロップ増加の剣で倒せば、骨などが効率良く集まります。
そこで、瀕死のスケルトンを剣で倒す方法と、落下死させる方法の2つを選べるようなトラップにしたいと思います。
スケルトンを集める
まず、どちらの方法で倒すにしてもスケルトンを1か所にためる必要があります。
水流でためるのが簡単だと思います。
始めに、スポナーの周りの丸石を掘って水が流れるスペースを作ります。
奥の壁を下1マス掘って、そこに水を流します。
手前は、1段下げます。
水を流すと、スポーンしたスケルトンが左端に集まるようになります。
地上へのアクセスの問題で、正面を変えました。
右端にスケルトンが溜まるようになっています。
スケルトンを落下死させる
スケルトンを落下させて瀕死状態にするには、22ブロックの高さが必要です。
高さ25ブロックの位置から落下させれば、倒すことができます。
右端にためたスケルトンを25ブロック上まで連れていく仕組みを作ります。
まず、スケルトンを集める場所の地面を青氷に替えます。
青氷、白樺の看板、ソウルサンドを置きました。
看板によって水が流れ込むのを防ぎ、青氷でスケルトンがスムーズに流されるようにしています。
青氷でスムーズに流れるかと思いましたが、結局3体ほどスケルトンが詰まってしまいます。
青氷が無ければ、普通のブロックで大丈夫です。
青氷の隣を25ブロック上まで、掘り抜きます。
はしごや足場ブロックを使うと作業しやすいですね。
ソウルサンドの上に足場ブロックを置いて、上りました。
周りは、ガラスで囲って水が漏れないようにしましょう。
落下地点から25マスなので、注意しましょう。
ホッパーは、スポナー部屋の天井に置いたので、天井から25マスになります。
上にも、青氷を設置します。
青氷の向こう側は、25ブロック下のホッパーまで掘って、落とし穴にしてあります。
スケルトンを上に連れて行くには、ソウルサンドが使えます。
青氷の隣にソウルサンドを置いて、上から水を流します。
足場ブロックは水で壊れてくれないので、先に壊しておいた方が楽でした。
下からコンブを植えて、水流を水源にします。
水源にすると、ソウルサンドから泡が出て上向きの水流ができます。
試しに、スケルトンをスポーンさせてみましょう。
高さを間違うとスケルトンが生き残ってしまいます。
倒せる高さから落としましょう。
スケルトンを瀕死にする
次は、スケルトンを瀕死にします。
足場ブロックで落とし穴から23ブロックの場所まで上がって、待機できるスペースを掘ります。
落とし穴の上から22ブロックの足場に白い羊毛を置きました。
待機所の床より1段高くしておくと、スケルトンと目が合いにくいはずです。
また、奥の壁も羊毛に張り替えることで、誤って壊してしまうことが減ると思います。
スケルトンを落としてみて、一撃で倒せるか確認しましょう。
経験値が欲しいときは、羊毛を設置して放置すればまとめて倒すことができます。
羊毛の足場を自動で出す仕組みは、粘着ピストンを使えばつくれます。
羊毛を置くだけならそれほど手間はかからないので、自動化はしなくても良いと思います。
ハーフブロックなどは設置していないので、近づくと攻撃されます。
放置するときは、見えない位置にいるようにしましょう。
クモなどが落ちてきた時に備えて、フェンスゲートを設置しておきました。
高さが足りなければ、さらに落とす必要があります。
スポナーの階からは、左側の足場ブロックで上がれるようにしました。
足場ブロックの後ろには、メンテナンス用のフェンスゲートがあります。
スケルトンのスポーンを止めたいときは、フェンスゲートからスポナー部屋に入ることができます。
ソウルサンドでスケルトンを上にあげるメリット
わざわざ上にあげるのは、少し面倒ですね。
ただ、メリットもあるので今回はこのかたちにしました。
落下死させてアイテムだけ集まればいいという方は、落とし穴を掘ってそのまま落下させるのが簡単です。
下記で紹介したゾンビスポナートラップは落とし穴式です。
メリットは、上にあげてから落とすことで、待機場と処理場が同じ高さになります。
はしごで上り下りする時間が短縮できますね。
デメリットは、作るのが面倒、スケルトンが詰まる、待機場所がうるさくなるなどがあります。
好みのほうで作ってください。
簡単な仕分け機の作り方
ホッパーにドロップしたアイテムが集まるようになりました。
チェストの後ろに仕分け用のスペースが必要なので、チェストの向きを変えました。
チェストの後ろに4マス必要です。
ラージチェストに、ホッパーを3段つなぎます。
1番上は横向きに、2段目は後ろ向きに、1番下はチェストに向けて設置してあります。
最後のチェストには、仕分けできない弓を入れます。
最後だけ、2段目のホッパーを下のホッパーに向けて設置します。
それでは、回路を作りましょう。
ホッパーの下にレッドストーントーチ、後ろにコンパレータを設置します。
コンパレータの後ろを1段掘って、レッドストーンリピーターも設置します。
弓のチェストは仕分けが必要ないので、骨と矢の2つ分回路をつくっています。
リピーターを石ブロックで隠して、レッドストーンダストを置きます。
これで、回路は完成です。
簡単ですね。
仕分けるためには、2段目のホッパーにアイテムを入れる必要があります。
始めに仕分けるのは、矢です。
ホッパーに画像のように仕分けたいアイテムを入れるだけです。
後ろ向きに設置した、2段目のホッパーに入れましょう。
それ以外のホッパーに入れたり、向きの間違ったホッパーに入れるとうまく仕分けられません。
骨も同じように、2段目のホッパーに入れます。
最後のホッパーは、仕分けせずにそのままアイテムを送るので、何も入れません。
スケルトントラップの効率
最後に、効率を測ってみます。
スケルトンスポナートラップを、1時間動かしました。
集まったアイテムは、骨と矢が4スタックずつです。
最後のチェストには、何も入っていませんでした。
弓は、プレイヤーが倒さないとドロップしないようです。
上の階で倒すと、すぐにドロップしました。
まとめ
今回は、スケルトンスポナーを使ってトラップを作りました。
ついでに、簡単に作れる仕分け装置の作り方も紹介しました。
骨や矢は、使う頻度が高いのでたくさん集めておきましょう。
弓は、発射装置(ディスペンサー)を作る材料にもなります。
とはいえ、弓は集まりすぎるので、耐久値の低いものは捨ててもいいかもしれませんね。
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