2021年、洞窟アップデートで、ウーパールーパーが追加されました。
カラフルなウーパールーパーを、拠点の側で飼うことにしました。
今回は、ウーパールーパーの紹介と魚トラップの紹介です。
ちょうど拠点にコンジットも設置してあるので、ウーパールーパーのいる水中生活を楽しめそうです。
ガラスで囲って、ウーパールーパーと泳げるようにします。
繁殖して、ウーパールーパーを増やしました。
水中でトロッコが使えるようになったので、魚トラップも作れますね!
ウーパールーパーの水槽を魚トラップにしてみましょう。
ウーパールーパーに魚を倒してもらって、自動で魚が手に入る仕組みを作ってみました。
新要素を組み合わせた、新たな魚トラップです。
ウーパールーパーの住処
一緒に泳げる方が良いので、広めのスペースを確保しました。
ウーパールーパーの色が映えるように、ガラスに色はつけていません。
ガラスが水面の高さだと、ウーパールーパーが逃げてしまいます。
ガラスを水面より高くして、フェンスゲートの入り口をつけました。
水槽の中は、ドラウンドが湧かないようにシュルームライトで明るくしました。
近くにコンジットを設置しているので、水中も明るく見えます。
ウーパールーパーを集める
黄色、白変体(ピンク)、茶色、水色のウーパールーパーを揃えました。
この4色は、よく海などにスポーンします。
あとは、青色のウーパールーパーだけです。
青のウーパールーパーは、別の記事で探してみようと思っています。
ウーパールーパーの繁殖
ウーパールーパーは、熱帯魚で繁殖します。
統合版では、普通の熱帯魚では繁殖できませんでした。
生き餌が良いようです。
熱帯魚入りのバケツを用意しましょう。
ウーパールーパーが寄ってくるので、熱帯魚を与えれば繁殖します。
生まれるウーパールーパーは、両親のどちらかの色、または青色のようです。
どんどん増やして、青色のウーパールーパーが生まれるのを待ってみてください。
かなりの低確率で青色が生まれるようです。
ウーパールーパー式の魚トラップとは
ウーパールーパーは、近くにいる魚やドラウンドなどを攻撃します。
ウーパールーパーを水槽で飼ってみると、たくさんの魚が水面に浮いてきました。
そこで、ウーパールーパーが倒した魚を自動回収できないかと考えたのです。
まず、統合版1.17.4で、魚に関する基本的なことを確認します。
魚は、プレイヤーから12マス以上離れたところにスポーンします。
40マス以上離れるとデスポーンする可能性があるようです。
細かい数値は、間違っている可能性もあるので個々で判断してください。
また、以前のアップデートで、アイテムが水面に浮くようになりました。
ウーパールーパーが倒した魚は、アイテム化して水面にたまることになります。
統合版バージョン1.17.4では、水中をトロッコで移動することができます。
アイテムの回収は、トロッコで行います。
ここで重要なのは、アイテム回収を行うホッパー付きトロッコは、真上にあるアイテムしか回収できない点です。
ホッパー付きトロッコでの魚回収は、非効率です。
そこで、プレイヤーがトロッコに乗って回収する機構にしました。
持ち物をすべてチェストに預け、トロッコに乗ったまま放置すれば、魚が大量に集まります。
ウーパールーパーの水槽を魚トラップに改造する
ウーパールーパーを利用した魚トラップを作る場合、コンジットとウーパールーパーがたくさん入った水槽を用意する必要があります。
コンジットは、下記記事で作りました。
コンジットの作り方、設置方法を紹介しています。
水槽の大きさも重要です。
先ほど確認しましたが、魚はプレイヤーから12マス以上離れないとスポーンしません。
水槽の短辺は、最低でも12マスあった方が良さそうです。
大きいほど効率が上がると思います。
長辺は、40マス以内にしましょう。
今回は、12×30の水槽を作りました。
始めに作った水槽の大きさが足りなかったので、少し拡張しました。
場所が悪く、橋の向こう側まで広げることになってしまいました。
水槽はウーパールーパーが逃げないように、天井をガラスで覆うか、壁を水面から2マス高くしましょう。
光源ブロックを置いて、ドラウンドがスポーンしないようにします。
次に、レールを敷いていきます。
レールは水面近くに走らせます。
レール同士の間隔は2マス、レールと水槽の壁との間隔は1マスがおすすめです。
アイテムの取りこぼしが減るはずです。
全面にレールを敷くと、レールの下にアイテムが引っかかって、アイテムが手に入らなくなります。
2マスおきでも、レールの下にアイテムが引っかかることはあります。
加速レールの間隔は広めで大丈夫です。
魚がスポーンするのを待ってから動くほうが効率が良いので、移動が速すぎるのは良くありません。
始点、終点は壁を石ブロックに替えて、加速レールをオンにできるようにレバーを設置します。
ガラスブロックのままだと、トロッコが発車しません。
石ブロックへの張替えを忘れないようにしましょう。
ウーパールーパー式さかなトラップの効率
トロッコに乗って、1時間放置してみました。
集まった魚の量から、放置できる時間を計算してみましょう!
まずは、効率です。
1時間でこれだけのアイテムが集まりました。
荷物を全てチェストに入れてから放置すれば、4~4時間半で荷物がいっぱいになります。
生タラだけを集める場合は、荷物を生タラだけにしてトロッコに乗ります。
こうすれば、余計なアイテムを拾わずにすみます。
生タラだけを集める場合は約7時間、鮭だけなら約21時間半、骨だけなら約22時間放置できます。
思ったより効率が良いので、漁師との交易に利用できそうです。
まとめ
今回は、ウーパールーパーを水槽に集めて、魚トラップを作りました。
水中トロッコも使って、統合版バージョン1.17.4の新しい魚トラップができました。
ウーパールーパーが大量の魚を倒すので、効率も良いです。
トラップ以外でも海がゴミだらけになるので、近々アップデートで修正されるかもしれませんね。
修正が入るまで、しっかり活用するとしましょう!
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