アレイでアイテム回収!スニッファー牧場/マイクラ パート158

マイクラ1.20のアップデートの新要素、楽しんでいますか?

今回は、スニッファーをたくさん飼育して古代の種を集めてみようと思います。

スニッファーが見つけるウツボカズラのさやトーチフラワーの種をアレイに集めてもらいましょう。

音符ブロックを使った、アレイのアイテム自動回収の方法を試してみます。

水流で回収したい方は、前回の記事をご覧ください。

スニッファー飼育施設をつくる/マイクラ パート157

アレイでアイテムを回収するしくみ・アレイの習性

アレイはアイテムを持たせると、持っているアイテムを回収してくれます。

例えば、整地の時に連れていくのも便利ですね。

予めアレイに土ブロックを持たせて、整地をスタートします。

すると、整地で掘った土ブロックが散らばりますが、アレイが回収してプレイヤーの元まで運んでくれます。

後からプレイヤーが歩き回って土ブロックを回収する手間がなくなるわけです。

とっても便利ですよね。

アレイは音符ブロックにもアイテムを運ぶ

アレイが一度に持てるアイテムは、手に持っているアイテムを抜いて1スタックです。

土ブロックなら64個持てるし、卵なら16個持てるということです。

回収したアイテムは、基本的にプレイヤーの元へ投げてくれます。

ただし、音のなる音符ブロックがあるときだけ、音符ブロックにアイテムを持っていきます。

音符ブロックで音を出してから30秒は、音符ブロックに向かってアイテムを投げるようになります。

音が鳴っている間は音符ブロックから離れないのかと思いましたが、そんなことはありません。

音符ブロックを鳴らし続けても、きちんとアイテムを回収しに行ってくれました。

ただ、音が鳴り続けるのでうるさいというデメリットはありますね。

今回は、約30秒に1回音が鳴るようにホッパータイマーを使って調整する方法も紹介します。

難しいことをしたくない場合は、リピーターで遅延させたりオブザーバーで音を鳴り続けさせることもできます。

アレイがアイテムを回収する範囲

アレイがアイテムを回収できる範囲について調べてみました。

  • 半径32マス先のアイテムまで感知
  • 高さ方向は10ブロック分までアイテムを感知
  • 16マス以内に音符ブロックがある時、音符ブロックに気づく

実際に検証したわけではありませんが、調べた内容を踏まえてアレイがアイテムを回収する施設の大きさを考えてみましょう。

音符ブロックを中央に設置するなら、音符ブロックから16マスの範囲の施設が良さそうです。

33×33マスの四角形の中央に、音符ブロックを設置するかたちですね。

四角形の角にアレイがいる場合は、音符ブロックの音に気づかない可能性はあります。

ただ、アレイはアイテムを拾うために移動し続けるので、そのうち音符ブロックにアイテムを運んでくれるはずです。

実際に施設を作ってみて、効率を見つつ問題があれば修正していきましょう。

アレイは隙間に挟まる

アレイは、体が小さくホッパーの隙間にも挟まることがあります。

ホッパーを使った施設でアレイにアイテム回収を頼む時は、ガラスやブロックで隙間を塞いでおきましょう。

アレイを増やす方法

アレイを増やすには、アメジストの欠片・ジュークボックス・レコードが必要です。

ジュークボックスにレコードを入れて、音楽を流しながらアメジストの欠片を与えましょう。

1匹のアレイが2匹に増えます。

ジュークボックスは、音符ブロックに似たレシピになっていますが、ダイヤモンドが必要です。

アレイは5分に1回増やすことができるので、スニッファー牧場には3匹用意しておきましょう。

スニッファーの卵、ウツボカズラのさや・トーチフラワーの種をそれぞれ持たせるので、3匹必要です。

プレイヤーについてくるアレイの注意点

アレイは基本的に、プレイヤーの後を追いかけてきます。

ワープなどはしませんが、ネザーゲートも一緒にくぐってくれます。

逆に、ついて来て欲しくない時はリードでつなぐか、密室で待機してもらう必要がありますね。

ふわふわと飛んでついてくるので、マグマには注意が必要です。

ネザーでマグマの近くを通ると、勝手にマグマの中に入ってしまって火がつきます。

2回くらいなら死ぬことはありませんが、アレイを連れてネザーを移動するときはリードなどを使うのが無難です。

スニッファー牧場をつくる

では、スニッファー牧場を作りましょう。

拠点から離れた位置に、広い平らな土地を用意しました。

33×33の草地を作って、周りを高さ2マスの壁で囲みました。

照明はフロッグライト(カエルライト)を使っています。

スニッファー牧場の近くには、以前作ったフロッグライト回収施設もあるので丁度良いですね。

フロッグライトを集める施設をつくる/マイクラ パート132

天井までガラスで覆って、アレイが逃げ出さないようにしておきます。

スニッファーは成長に時間がかかるので、先に卵を孵しておきましょう。

中央に、ホッパーと回路を延ばすための通路を作ります。

ホッパーを設置する側(画像右)は1段、回路側(画像左)は2段低くします。

音符ブロックにつなぐ回路は、レッドストーントーチで作ってあります。

少ないスペースで上に信号を延ばせるので、使い勝手が良い回路ですね。

ホッパーとレッドストーンダストを置いていきましょう。

音符ブロックの一段下に下向きのホッパーを設置して、入り口のチェストまでアイテムを運びます。

レッドストーン信号は15マス先までしか届きません。

スニッファー牧場は中央から端まで16マスあるので、途中にリピーターを設置しましょう。

リピーターは15マス以上先に信号を延ばしたい時に使えます。

回路側は、ガラスまたは土ブロックで塞いでしまいましょう。

音符ブロックを定期的に鳴らす回路については後ほど説明します。

ホッパーは、音符ブロックの周りに並べてチェストまでつなぎます。

ホッパーの周りはガラスで覆って、アレイが挟まらないように対策しておきましょう。

中心の明るさが足りなかったので、光源を4つ追加しました。

入り口には、チェストとドアを設置しておきます。

スニッファーも大きくなりました。

あとは、音符ブロックを鳴らす回路だけです。

音符ブロックの鳴らし方(3つ)アレイに古代の種を集めてもらう

音符ブロックを鳴らす方法は3つあります。

  • ホッパータイマーで約30秒に1回鳴らす
  • リピーターで約1.5秒に1回鳴らす
  • オブザーバーで鳴らし続ける

ホッパータイマー

今回はホッパータイマーで、一定時間ごとに鳴るようにしました。

これがホッパータイマーです。

牧場の中央から延ばしてきたレッドストーンダストにつないでいきます。

ガラスで塞いでいる部分が、先ほど延ばしたレッドストーンダストです。

牧場の外まで延ばして、オブザーバーにつなぎましょう。

オブザーバーはレッドストーンの信号を受け取るように設置されています。

ホッパータイマーについて、少し説明します。

ホッパーを向かい合わせに設置しアイテムをホッパーに入れることで、一定時間ごとにレッドストーンが動きます。

レッドストーンがレッドストーンダストがある位置に来た時だけ、レッドストーンダストが光りますね。

レッドストーンダストが光ったり消えたりしたのをオブザーバーが検知して、信号を出します。

レッドストーンが動く間隔はホッパーに入れるアイテム数によって変わるので、タイマーとして使えるわけです。

ホッパーに入れるアイテム(1スタック64個のもの)1個につき0.4秒なので、75個入れれば30秒のタイマーとして利用できます。

リピーターのクロック回路

個人的には、リピーターでクロック回路を作るのがおすすめです。

ホッパータイマーのように難しくなく、オブザーバーのようにうるさくない方法です。

リピーターを4つつなげて、レバーなどで一瞬だけ信号を送ると完成です。

ボタンだと全部のリピーターが赤くなってしまうと思うので、レバーやトーチ、オブザーバーで一瞬だけ信号を送りましょう。

詳しくは補足記事で紹介しています。

リピーターを使ったクロック回路について/マイクラ パート24補足(統合版)

オブザーバー

オブザーバーを向かい合わせに設置することで、カチカチと信号が出続けるようになります。

この信号を音符ブロックにつなぐと、音が鳴り続けるわけです。

材料も少なく簡単な方法ですね。

信号を止めたい時は、オブザーバーを片方壊せば止まります。

粘着ピストンでずらす方法もありますね。

アレイが回収するスニッファー牧場の材料

今回の牧場を作るのに使ったアイテムは、以下の通りです。

  • ガラス23スタックと58個
  • 砂岩3スタックと10個
  • フロッグライト1スタックと8個
  • チェスト2個
  • ホッパー27個
  • 音符ブロック
  • オブザーバー
  • レッドストーンダスト27個
  • レッドストーントーチ2個
  • レッドストーンリピーター
  • レッドストーンコンパレータ2個
  • 粘着ピストン2個
  • レッドストーン
  • 石5個(ホッパータイマー・上向き回路で使用)
  • ドア

スニッファー牧場で集まったウツボカズラ・トーチフラワー

まずは、20匹のスニッファーを放して効率を測ってみました。

1時間放置した結果です。

1匹あたり5.6個なので、約10分に1回古代の種を見つけている計算です。

約8分に1回地面を掘ると言われているので、計算上は十分な効率だと思います。

続いて、30匹にしてみました。

集まった量は、ほぼ変わりませんね。

1匹が約15分に1回しか掘っていないことになります。

なぜこのように効率が下がるのか疑問ですね。

試しにスニッファーの場所を柵で仕切ってみました。

周りのスニッファーに邪魔されなければ、古代の種をきちんと掘れるのではないでしょうか。

結果はこの通りでした。

やはり2倍にはなりませんね。

スニッファーは増やし過ぎると古代の種を集めにくくなるようです。

33×33の大きさの牧場なら、20匹のスニッファーで十分だということですね。

まとめ

今回はスニッファー牧場を作るついでに、アレイの動きを調べてみました。

アレイを利用するのは難しそうに見えますが、効率化には欠かせない存在です。

音符ブロックを鳴らすのは簡単なので、ぜひ活用してください。

普段連れて歩くだけでも、とても便利ですよ。

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