丸石製造機(オブザーバーなし)/マイクラ パート24

天空トラップタワーを作って丸石が不足しているので、丸石製造機を作ります。

丸石は、マグマの流れと水流を合わせることで生成されますね。

今回作る丸石製造機は、丸石をピストンで押し出して2スタック近く貯めてから、まとめて壊すというものです。

オブザーバー(観察者)を使わないタイプのものです。

ネザーへ行っていない人でも作れるものなので、是非作ってみてくださいね!

丸石の作り方

丸石は、このようにマグマと水が混ざる場所にできます。

この丸石を壊すと、新たに丸石ができます。

しかし、できるまでに少し時間があります。

壊して、待って、壊してと、ほんの少しの時間でも待つ時間がもったいなく感じるはずです。

 

この待ち時間を無くすために、自動で丸石を作り、貯めておく方法があります。

貯まった丸石は、ツルハシで壊せばアイテム化します。

マグマと水、ピストンの配置

マグマに水が流れ込むと、黒曜石に変わってしまいます。

そこで、水源の隣は1段低くして、水が流れる場所を作っておきます。

1マスだとマグマが黒曜石になってしまったので、2マス掘ることにしました。

こうすることで、水はマグマのほうへ流れなくなります。

 

マグマが流れてくると、丸石ができます。

この丸石をピストンで押し出し、貯めていきます。

ピストンが押し出せるブロックの数は、13個です。

つまり、1つのピストンで13個の丸石を貯められるということです。

 

今回は、12個のピストンを使って、143個の丸石を貯められる施設を作ります!

丸石製造機を作る場所

丸石製造機は、拠点の近くの空き地に作ることにしました。

いつものように、松明で区画を決めます。

12×12の範囲に丸石を貯めるので、その広さを確保します。

丸石製造機自体は、海沿いに設置します。

丸石製造機の材料

丸石製造部分の材料

  • 石 6個
  • 羊毛 半スタックほど
  • ピストン 12個
  • マグマと水
  • トロッコ

リピーターによるクロック回路の材料

  • レッドストーンダスト 9個
  • リピーター 8個
  • ボタン

レールでつくるタイマーの材料

  • レッドストーンダスト 14個
  • 感知レール
  • 加速レール
  • レバー
  • レール 102個(2スタックあればOK)

丸石製造機の作り方

まず、ピストンを設置します。

松明から1マス離して設置しましょう。

これで、ピストンが押した丸石が、松明の位置に押し出されます。

 

石で壁をつくり、ピストンの隣を、下の画像のように1段低くします。

石の壁は、水やマグマが流れないようにするものです。

最終的にはこうなります。

追記 : 誤って壁を壊してしまわないよう、3つだけ、薄灰色の羊毛にしました。

右端に、マグマを流し、左端に水を流しました。

丸石が2つできます。

ピストンの隣以外にできた丸石は壊して、水を流し直します。

余計な丸石を残すと、マグマが黒曜石になってしまいます。

ピストンをボタンなどで動かすと、丸石が貯められます。

これ以上押せないところまで貯めてみました。

できた丸石の数を数えてみると、13個でした。

ピストンの隣と、石の壁の分を抜くと11個です。

 

11個分のピストンを用意して、さらに丸石を貯めていきます。

この11個のピストンを動かすと、丸石11個が横にずれます。

最大まで貯めたときの様子がこちらです!

次は、自動で動く仕組みを作っていきます。

クロック回路(オブザーバーなし)をつくる

ネザーに行っていないので、オブザーバーやコンパレーターがありません。

一般的な丸石製造機と異なるかたちに挑戦します!

まず始めに、クロック回路というものをご存知ですか?

信号がカチカチと断続的に出る回路です。

今回は、クロック回路でピストンをガシャンガシャンと動かします。

 

一般的な回路では、コンパレーターを使います。

しかし!

今回はレッドストーンリピーターでクロック回路を作ります。

 

まず、回路を作りましょう。

回路ができてから、説明に入ります。

リピーターの遅延は最大にしてあります。

リピーターを設置してから3回タップし、遅延を最大にしましょう。

海上にはみ出してしまったので、回路の下には灰色の羊毛で土台を作りました。

 

ボタンを押すと動き出します。

リピーターの向きは、手前のリピーターが右から左へ、奥のリピーターが左から右です。

手前のリピーターを置くときは、ボタンを背にし、奥のリピーターを置くときは、ボタンを見ながら置きましょう。

手前と奥で、向きが逆であれば反対にしても大丈夫です。

この時にピストンが動きます。

続いて、ピストンが戻る時間があって、その間に丸石が生成されます。

ちょうど次の丸石ができるまで信号が来ないようにしてあります。

詳しい仕組みについては、別の記事で説明することにしました。

リピーターを使ったクロック回路について/マイクラ パート24補足(統合版)

どうして断続的な信号が出るのか、どうしてリピーターを8つ使っているのかなどの疑問には、そちらでお答えします。

11個のピストンの動かし方(コンパレーターなし)

11個ののピストンを動かすのは、11個の丸石ができた後です。

そう考えると、先程のリピーターの遅延を使った場合、11倍のリピーターが必要になります。

これは、スマートじゃありませんね…。

 

そこで、レールを使うことにしました。

これもトロッコが動き続けるので、スマートとは言い難いですが、コンパレーターが手に入るまでのつなぎです。

 

まず、レッドストーンダストを配置します。

全部で14個のレッドストーンダストをつなげます。

15個以上レッドストーンダストをつなげる時は、途中でリピーターを挟みましょう。

 

次に、レールを敷きます。

分かりやすいよう1列に10個のレールを並べました。

最後の列で時間の調整をしています。

加速レールは、レバーでオンオフの切り替えができるようにしておくと、装置を止めたいときに便利です。

 

レールは、加速レールなども合わせて104ブロック分です。

10個の列が8列と、7個の列が2列です。

これで、11個の丸石が製造される時間でした。

 

感知レールは、トロッコが通過する時にレッドストーン信号を出すという性質があります。

今回はその信号をピストンに伝えて、定期的にピストンが動く仕組みを作りました。

使い方は簡単です。

加速レールの手前でトロッコに乗ります。

加速レールに乗ります。

 

あとは待つだけです。

感知レールの上にトロッコが乗った時に、ピストンが動きます。

実際に走らせてみました。

この位置で、丸石があと1つです。

加速レールに乗る前に11個目の丸石ができました!

ちょうど良い具合だと思います。

 

人が乗らなくてはならないのは効率的でないので、動物に乗ってもらいましょう。

近くにいたブタにお願いしました!

まとめ

今回は長かったですね。

お疲れ様です。

マグマと水で丸石を作り、ピストンで押し出す装置を作りました。

コンパレーターやオブザーバーを持っていないため、オリジナルの丸石製造機を作ることができました!

 

この丸石製造機では、レッドストーンリピーターだけのクロック回路や、レールを使って丸石を貯めます。

2スタック以上の丸石を一度に貯められるので、丸石が効率よく集まりそうです。

 

普通と違うものをつくりたい、色々な回路を試してみたい、という方は是非作ってみてくださいね。

 

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