テラコッタは、建築に使いやすいブロックです。
しかし、テラコッタを焼いた彩釉テラコッタになると使い方が難しくなります。
意外と奥が深い、彩釉テラコッタについて紹介します。
彩釉テラコッタは6面にそれぞれ模様がついていて、置き方によってさまざまな模様が作れます。
彩釉テラコッタ4個、9個、16個のように組み合わせて、1つの模様を作ることもできます。
派手な模様になるので、使い所が難しいと感じる方も多いかと思います。
テラコッタとの相性が良いので、テラコッタと組み合わせて使ってみましょう。
今回は、彩釉テラコッタ博物館をつくります。
彩釉テラコッタの模様を飾って、建築の参考にするための施設です。
彩釉テラコッタの色と模様
彩釉テラコッタは、全16色です。
各色のテラコッタを焼くことで、彩釉テラコッタになります。
模様は、置く方向によって向きを変えられます。
4つの彩釉テラコッタを並べて、模様を作ってみました。
基本の模様
まず、中央に向かって設置した時の模様を床に展示しました。
基本的には円のような模様です。
置いたブロックに向けて(矢印の向きに)彩釉テラコッタを設置すると、基本の模様ができあがります。
周りを各色のテラコッタで囲うことで、どの色のテラコッタがどの模様の彩釉テラコッタになるのか分かるようにしています。
基本的には、中心に持ってくるのに良さそうな模様ですね。
ただし、中にはほかの置き方のほうが円のように見えるものもあります。
例えば、薄灰色のテラコッタ(左)や灰色のテラコッタ(右)は、別の置き方のほうがしっくりくるかもしれません。
同じ置き方をしても全ての色が似た模様にならない所も、扱いが難しい理由ですね。
反った模様
外側に向けて設置すると、反ったような模様になりました。
外側に向けて設置した模様は、天井に展示することにしました。
下から見て反った模様になっていても、上から見ると別の模様です。
回転模様
続いて、扇風機の羽のような模様ができました。
左回りの模様と右回りの模様があるので、難しいですね。
正面に展示した所、裏から見るとまた違った模様になっていました。
下の画像が、裏から見た模様です。
斜め模様
同じ方向から4つの彩釉テラコッタを設置すると、斜めの模様ができます。
奥の壁には、斜め模様を展示しました。
テラコッタ博物館の装飾
テラコッタを展示した壁以外の装飾をしていきましょう。
明るさを確保するために、光源ブロックを使いました。
天井近くにシーランタン、縦にカエルライトです。
無色のテラコッタも使って、仕切りをいれています。
空いた場所は、ガラスで埋めました。
彩釉テラコッタを展示した壁は、エンドロッドで照らしました。
入口がある側の壁は、全面テラコッタで埋めました。
照明は、泥レンガのハーフブロックの上にエンドロッドです。
角が暗かったので、エンドロッドを設置しました。
エンドロッドと泥レンガのハーフブロックを使って、テーブルのようなものも作ってみました。
天井には、グロウストーンの照明です。
最後に、周りをテラコッタで囲って完成です。
テラコッタ博物館を作るのに使った材料
彩釉テラコッタを展示しておくと、テラコッタ建築をするときに役立つと思います。
材料も多くはないので、よければ作ってみてください。
- テラコッタ 各色48個
- 彩釉テラコッタ 各色16個
- 無色のテラコッタ 約6.5スタック
- シーランタン 32個
- カエルライト 両端11個ずつ、中央22個
- グロウストーン 4個
- エンドロッド 20個
- ガラス 約2.5スタック
- 泥レンガのハーフブロック 15個
まとめ
今回は、彩釉テラコッタを展示するテラコッタ博物館を作りました。
テラコッタを使った建築をする際には、便利な施設になるのではないかと思います。
使いやすそうな4パターンを展示しましたが、他にも違う模様が作れます。
うまく組み合わせれば立派な模様ができそうです。
皆さんも、彩釉テラコッタを使ってみてくださいね。
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