マイクラのツツジは、苔ブロックに骨粉を使うことで生えてくることがあります。
骨粉でツツジを増やし、水流で回収する簡単な装置を作ってみました。
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苔ブロックの増殖のしかたについて
苔ブロックは骨粉を使うことで、土や石、深層岩、安山岩などのブロックを苔に変えてしまいます。
苔ブロックに骨粉を使用するときは、近くに建物がない場所が安全です。
花崗岩などでつくった建物の近くで、苔ブロックを増殖させようとすると建物まで浸食される可能性があります。
横方向だけでなく、高さ方向にも苔が広がるので、修正が面倒です。
苔に変化しないブロックもあります。
丸石やレンガ、テラコッタなどは苔ブロックに変わりません。
苔が広がる範囲を調べてみました。
テラコッタを積み上げて、地面から6ブロック目に苔ブロックを設置しました。
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地面から1ブロック目から5ブロック目までに土を1つずつ置いて、苔に変わるかを確認します。
苔ブロックに骨粉を使うと下画像ようになりました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/0_img_2298-1.jpg)
2ブロック目から5ブロック目までの土が苔に変わっています。
そこで、苔ブロックの下4ブロック分が苔に変化すると仮定します。
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地面から1ブロック目を土で埋めて、苔ブロックに骨粉を使ってみました。
すると、苔が地面から1ブロック目にも広がっています。
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土ブロックを置く場所によって、広がり方が変わるのでしょうか?
今回の装置は、4ブロック分しか空けていませんが、地面に苔が生えることはありませんでした。
心配なら苔ブロックと地面の間に、5ブロック分空けたほうが良さそうです。
また、苔ブロックの上に苔のカーペットや草などが生えていると、骨粉を使うことができませんでした。
苔ブロックの上に生えたものは、毎度回収する必要があります。
ツツジ回収装置の材料
今回使った材料は以下の通りです。
- 深層岩の丸石 2.5スタック以上
- ガラス 約2スタック
- チェスト 2個
- ホッパー 1個
- 苔ブロック 約1スタック
- グロウストーン 4個
- レバー 1個
- ボタン 1個
- 水入りバケツ 7個
- 発射装置 8個
- レッドストーンダスト 約半スタック
- レッドストーンリピーター 7個
- レッドストーントーチ 2個
ツツジ回収装置の作り方
まず、回収用のラージチェストを置きます。
チェストの後ろに7ブロックの深層岩の丸石を並べ、周りを囲います。
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ホッパーは、チェストの後ろ側から、チェストに設置します。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/7_img_2306-1.jpg)
ホッパーを含めて8ブロックに水を流して、苔ブロックを回収します。
水を流す前に、周りを作ってしまいましょう。
ホッパーの後ろに高さ4ブロックの壁を作ります。
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苔が地面に生えないように、4ブロック分の壁を作っています。
心配なら、5ブロックの壁にしても大丈夫です。
壁の上には、横9マス、縦8マスの足場を作ります。
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この足場に苔を植えて、ツツジを増殖します。
苔は横3マスまで広がるようなので、横幅を外壁を含めて9マスにしています。
縦は、水を流すときにちょうどの長さになるように8マスです。
苔ブロックを足場の上に置いて、骨粉を使ってみましょう。
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地面や外壁などが意図せず苔に変わっている場合は、修正が必要です。
足場を作ったことで、下が暗くなったので松明を設置しておきました。
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チェストの上にガラスを設置して、水を流します。
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奥から流れてきて、ホッパーの上まで水が届いていれば問題ありません。
チェストの前を掘って、チェストが開けられることを確認しましょう。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/0_img_2324.jpg)
あとは、周りにガラスを張っていきます。
壁がないと、水流で回収するときにツツジが飛び出てしまう可能性があります。
正面は、地面の上7ブロック目までガラスで囲います。
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奥は発射装置を置くので、ガラスは設置しません。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/1_img_2317-1.jpg)
深層岩の丸石で作った足場のガラスの高さは、3ブロックです。
画像では2ブロックですが、苔ブロックを下に敷きつめるので3ブロックの高さが必要です。
苔ブロックを全面に敷きつめると、こうなります。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/8_img_2329.jpg)
奥には、発射装置を7個置いて、上に深層岩の丸石を並べました。
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装置の横に、上へのぼる段差も作っておきます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/6_img_2332.jpg)
階段を使えば、よりのぼりやすいですね。
続いて、骨粉を発射する仕組みを作ります。
苔ブロックを敷きつめた中央に、発射装置を上向きに埋め込みます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/5_img_2334.jpg)
深層岩を1つ壊して、発射装置に代えましょう。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/4_img_2335.jpg)
発射装置の下には、レッドストーントーチ2本と深層岩の丸石2個で回路を作ります。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/0_img_2342.jpg)
これで、オンの信号が上まで届くようになります。
水入りバケツを入れた発射装置の回路も、下へ延ばしましょう。
発射装置の後ろにレッドストーンダストを置きます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/3_img_2338.jpg)
間に1マス空けないと、発射装置にうまく信号が届きません。
1マスおきにレッドストーンダストを置いても、7つの発射装置はすべて動きます。
こちらは、段差をつかって下まで回路を延ばしました。
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一度ボタンなどで信号を送ってみて、水が流れることを確認しましょう。
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次に、2つの回路をつなげます。
骨粉が発射されてから水が流れ、水が退いてから再び骨粉が発射される回路にしましょう。
完成した回路がこちらです。
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ボタンを押すと、骨粉の入った発射装置に信号が流れます。
少し遅れて、水入りバケツの入った発射装置に信号が流れます。
その後、レッドストーンリピーターによる遅延で信号が遅れます。
水が端までいったところで、発射装置に再び信号が流れて水を回収します。
そして、再び骨粉を発射します。
流れを矢印で示すと、以下のようになります。
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手前のレッドストーンリピーターの遅延は最大です。
水入りバケツの入った発射装置につながる奥のリピーターは、信号の逆流を防ぐものです。
このリピーターの遅延は、最小にしてあります。
一度ボタンを押すと回路は動き続けるので、止める時はレッドストーンダストを1つ壊します。
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オンの信号が壊したところまで来ると、回路が止まります。
装置を止めたあと、水が流れた状態で止まっていることがあります。
このときは、奥のレバーを使って水入りバケツの入った発射装置を操作できます。
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このレバーは、流し残しがあるときにも使えます。
発射装置の操作なので、レバーでなくてボタンでも良かったですね。
最後にグロウストーンで湧き潰しをして、完成です。
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ツツジの回収効率
発射装置に、骨粉を9スタック入れて動かしてみました。
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40分ほどで、回収用のラージチェストとホッパーがいっぱいになってしまいました。
完全に放置するなら、チェストの数を増やした方が良さそうです。
骨粉8スタックで回収できたツツジは約10スタック、開花したツツジが約6スタックでした。
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ツツジ以外に苔のカーペットと種も回収されるので、チェストがすぐに満タンになってしまいます。
まとめ
ツツジは、建物の内装にも外装にも使えます。
植木鉢にも植えられますね。
スイートベリーなどと合わせて、低木の庭をつくるのも素敵だと思います。
今回作った装置は、短時間でツツジを回収できる装置なのでよければ作ってみてください。
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