農民との取引に使うカボチャを自動で集める装置を作ってみましょう。
ピストンで収穫して、水流でホッパーまで運びます。
わかりやすい仕組みで、材料も集めやすい装置です。
増築することで効率を上げられるので、好きなサイズで作れます。
今回は、5段で1時間に1スタック集める装置を作りました。
基本的に近くでプレイすることで、勝手にカボチャがたまっていくのでそこまでの効率は必要ありません。
カボチャ自動収穫機をつくる
農民との交易所の近くにカボチャ自動収穫装置をつくっておきましょう。
必要な材料
1段にカボチャを10個植える場合、必要な材料は以下の通りです。
2段目以降は、必要な材料が少なくなります。
カボチャと同じ数の光源ブロックが必要で、ピストンの数だけレッドストーンダスト・トーチが必要です。
土台を作る
まずは、回収用のホッパーとチェストを設置します。
画像では、ホッパーの向きがわかるように横からの様子を撮っています。
正面からチェストの側面が見えるような配置です。
続いて、ホッパーまでの水路を作ります。
中央をマングローブの木材にして、土ブロックで土台を作りました。
土ブロックの部分は土台なので、他のブロックでも構いません。
次に、水路の壁として土ブロックを並べます。
この土ブロックは、カボチャの苗を植える部分なので土ブロックを使いましょう。
端はガラスで閉じました。
水を端から流せば、ホッパーで収穫したカボチャを中央に集められます。
これで、カボチャを回収する部分は完成です。
カボチャを植える
次に、カボチャを収穫する部分を作っていきます。
まずは、ピストンと光源ブロックを交互に並べます。
今回使った光源ブロックは、カエルライト(フロッグライト)です。
3色あるので、3段以上になった時にカラフルで綺麗です。
カエルライトも、自動装置で集めたものです。
使いやすい光源なので、カエルライトも使ってみてください。
光源ブロックの正面にカボチャの種を植えます。
クワで耕して植えれば、水が近くになくてもカボチャの苗が成長します。
レッドストーン回路
次に、カボチャができたらピストンを動かす仕組みを作っていきます。
とはいえ、難しいことはありません。
レッドストーントーチとレッドストーンダストを設置するだけです。
ピストンと光源の上に、マングローブの木材を並べました。
ピストンの上の木材には、レッドストーントーチを設置します。
次に、レッドストーントーチの真上にマングローブの木材を設置しました。
ピストンの上の木材に、レッドストーンダストを置きます。
トーチを設置した木材にだけ、ダストを置いている状態です。
ダストを置いた時に、ピカピカと光ってピストンが動きます。
しばらくしたら動かなくなれば、回路ができています。
ピストンの周りのブロックに変化があると、ピストンが1度動きます。
カボチャの実がつくとピストンが動き、自動で収穫される仕組みです。
水路の両側にカボチャを植える
反対側も同様に作っていきます。
カボチャの苗は成長すれば、カボチャの実がつくようになります。
すぐに収穫を開始したければ、骨粉で苗を成長させましょう。
とりあえず、1段完成しました。
見た目を整える
最後に、土ブロックが見えている部分をマングローブの木材で隠しました。
側面にはガラスを張って、カボチャの成長具合を確認できるようにしてあります。
増築する
1段では回収できるカボチャが少ないので、上に増築します。
増築する時は、天井のマングローブの木材を土ブロックに変えましょう。
この土ブロックにカボチャを植えるかたちで、増築していきます。
3段増築してみました。
増築の時に上に登れるように、はしごもあると便利ですね。
ガラスには、はしごを設置できないので木材を使っています。
5段にしたら、こんな感じです。
カボチャの回収効率
カボチャの自動収穫装置を1時間放置してみました。
10個のカボチャの苗を植えた場合は、1時間で30個以下でした。
50個のカボチャの苗を植えた5段の装置で、約1スタックです。
カボチャが実をつけないと収穫もできません。
たくさんの苗を植えないと、効率は出せないようですね。
自動収穫装置の材料は比較的簡単に集められるので、増築して収量を増やすのが良さそうです。
スペースの問題で1段10株にしましたが、1段あたりのカボチャの苗の数を増やしても良いと思います。
また、この装置の欠点として、カボチャを全て収穫できないことがあります。
水流で集めるので、回収できないカボチャがあります。
水流に落ちなかったカボチャは、チェストに運ばれません。
カボチャの取りこぼしが気になるようなら、ホッパー付きトロッコを使うのもアリですね。
まとめ
今回は、カボチャの自動収穫装置を作りました。
完全放置でカボチャが貯まるので、作っておいて損はないかと思います。
収量は植えるカボチャの数によって決まるので、必要な大きさで作ってみてください。
コメント