今回は肉の生産施設の最後で、ウサギ肉生産施設です。
ウサギ小屋を作って愛でたい方は、ウサギ小屋の方の記事をご覧ください。
今回作る施設は、ウサギの繁殖をしやすくする施設です。
マイクラでは、鶏肉以外の家畜の肉の生産を全自動にすることはできません。
ウサギの肉の生産も、繁殖は手動で行う必要があります。
柵の中にウサギを集めて繁殖しても良いのですが、子ウサギが混じっていると子にニンジンを食べられてしまいます。
効率よく繁殖を行うために、ウサギの親と子の飼育スペースを分けて作っていきましょう。
施設をつくるための材料
使う材料は以下の通りです。
- チェスト2個
- ホッパー17個
- 土41個
- カーペット8個
- 石1スタックと17個
- 石の階段2個
- 木の階段2個
- なめらかな石18個
- なめらかな石のハーフブロック8個
- 木の柵14個
- トラップドア8個
ウサギ肉生産施設をつくる
肉の回収部分
まず、チェストにホッパーをつないでいきます。
ホッパーには、向きがあるので注意しましょう。
チェストの方を向いてホッパーを設置すれば、正しくつなげます。
17個のホッパーを設置し終えました。
奥側の列のホッパーは、手前の列のホッパーにアイテムが流れるように設置しています。
施設全体の大きさは11×5です。
子ウサギは、8×2のホッパーの上で成長させます。
親ウサギの飼育場所
8×2の土のスペースで、親ウサギを飼育します。
左側に階段が来るので、9×2の範囲に土を盛っています。
子ウサギ用の落とし穴
子ウサギだけが落ちる落とし穴を作っていきます。
まず、奥の列のホッパーの真上にトラップドアを設置しましょう。
トラップドアは、親ウサギの飼育スペースの土に下付きで設置します。
さらに、トラップドアの上に柵を置きます。
これで、柵とトラップドアの間にわずかな隙間ができました。
この隙間は、子ウサギが通れて親ウサギが通れない隙間です。
外観を整える
外観を整えていきましょう。
まずは、階段を設置しました。
上の階には、落下防止の柵も設置しておきます。
柵の上にカーペットを敷くと、親ウサギの飼育場所へ出入りしやすくなります。
ウサギを増やす(別の色のウサギが生まれる)
砂漠から親ウサギを連れてきて増やすことにしました。
森や雪のバイオームにもウサギはスポーンしますが、近くに砂漠があったので砂色のウサギです。
繁殖させると、茶色のウサギが生まれました。
ウサギは、生まれるバイオームによって、低い確率で親と違う色のウサギになります。
ウサギの色については、ウサギ小屋を作った時の記事をご覧下さい。
しばらく繁殖を続けると、黒色のウサギも生まれました。
40匹くらいまで増やしてみると、親と違う色のウサギが生まれる確率はそれほど低くないのが分かりますね。
だいたい5匹くらい子を産ませると、違う色のウサギが生まれるような体感でした。
肉の生産効率
親ウサギを約40匹用意して、1回交配させました。
ドロップ増加Ⅲの剣を使って、集まった肉の量はこの通りです。
思ったより少ないですね。
ウサギ肉は1匹のウサギを倒すと、0~1個ドロップします。
肉がドロップしないこともあるので、育てた子ウサギの数より肉の数は減ってしまいます。
牛、豚、鶏、羊は必ず1個以上の肉をドロップするので、ウサギ肉だけドロップしにくいという状態です。
今度は5回繁殖させました。
子ウサギの数はこんな感じです。
肉はそれほど集まりませんでしたが、足や皮はそこそこ楽に集められそうです。
ウサギは体の大きさが小さい分、少ないスペースでたくさん飼えます。
40匹飼っても狭すぎる感じはしないので、もう少し増やしても良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、ウサギ肉の回収をしやすくする施設をつくりました。
エサを与えて放置するだけで、ウサギがたくさん増やせます。
これで、肉をドロップする家畜の繁殖場が揃いました。
肉屋と交易する方、主食を肉にしている方は参考にしてください。
他の肉が必要な方は下記記事もご覧ください。
全自動の鶏肉施設です。
牛と羊用の施設はこちらです。
豚の繁殖場はこちらです。
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