マイクラを進めていくと、アイテムがどんどん貯まっていきます。
まずは倉庫を作って整理しますね。
しかし、アイテムが増えてくると整理が面倒になってきます…。
以前大きな倉庫を建てたので、自動仕分け機構を追加しましょう!
もともと、自動仕分け機を作るつもりで大きめの倉庫にしてあります。
自動仕分け機に必要な大量の鉄も集まりました。
ホッパーを大量に使うので、鉄は相当な数が必要です。
アイアンゴーレムトラップの効率アップはありがたかったですね。
統合版では、今までの10倍ですからね。
必要なもの(自動仕分け機1セット分)
- ホッパー14個
- 土台用ブロック(石など)15個
- ガラス1個
- 仕分け用に名前をつけたアイテム8個
- レッドストーンダスト5個
- レッドストーンリピーター2個
- レッドストーンコンパレータ2個
- レッドストーントーチ2個
倉庫用のホッパーを作るのに使った鉄の数は、約47スタックです。
以前作ったのが大型倉庫なので、ホッパーもたくさん必要です。
チェストが左右に43列ずつ並んでいるので、86種類のアイテムに仕分けることができます。
86種類に仕分けようと思うと鉄は3000個以上必要です。
アイアンゴーレムトラップを放置した時間は、約9時間という計算になります。
自動仕分け機の偶数列
偶数列は、バランスの良いかたちをしていますね。
自動仕分け機の奇数列
奇数列は、ガラスを使います。
簡単な作り方
壊れない自動仕分け機は、構造が少し複雑です。
1つずつ作っていくと間違う確率も上がってしまいます。
まとめて簡単に作れる方法を紹介します。
この手順で作っていけば、間違うことは少ないと思います。
ホッパーの設置
まず、5つのホッパーをチェストにつなげます。
まずはここまでです。
ホッパーは全てチェストの方に向けてあります。
最後のチェストは、仕分けできなかったものを貯めるので、後で作ります。
次に、仕分け用のホッパーを設置します。
チェスト側のホッパーの上にブロックを置いて、そのブロックに向けて設置します。
仮置きしたブロックがチェストに入るのが嫌な方は、ホッパーの向きを反対にしてもいいかもしれません。
仮置きしたブロックは、仕分け機構を作ってから壊すことにします。
アイテム搬送用のホッパーも設置してしまいましょう。
倉庫の奥へアイテムが流れるようにホッパーを設置します。
仕分けたいアイテムを入れるためのチェストも設置しました。
レッドストーントーチの設置
次に、チェストに近い側から、仕分け機構を作っていきます。
階段のようにブロックを置きます。
2段目に、トーチを設置しましょう。
トーチは、偶数列・奇数列に関係なく必要です。
奇数列のリピーター
階段状に置いた石ブロックの1段目に、リピーターとダストを交互に置きます。
奇数列にリピーターです。
コンパレータの設置
続いて、ガラスブロックと石ブロックを交互に置いていきます。
下から4つ目のホッパー(仕分け用ホッパー)の後ろ側に設置してあります。
奇数列が、ガラスです。
このガラス・石ブロックの上にコンパレータを設置します。
ガラスが薄灰色なので分かりづらいですね。
コンパレータは、向きを間違えないようにしましょう。
このように、コンパレータが光っている場合、仕分け用ホッパーの中にアイテムが入っています。
取り除きましょう。
2つのブロックを設置
次に、松明を置いた部分のブロックを並べます。
最後まで並べて、反対側から見た様子です。
先程、交互に置いたリピーターとダストが隠れましたね。
偶数列のリピーター
今度は、偶数列のリピーターを置いていきます。
先程は、奇数列にリピーターを置きました。
先程と逆ということですね。
偶数列のリピーターを置いた様子がこちらです。
今度は、ガラスブロックの隣にレッドストーンダストを置いていきます。
奇数列のみです。
すると、先程置いた奇数列のダストと繋がるはずです。
コンパレータの信号を受け取るブロック
次に、コンパレータの隣に石ブロックを置いていきます。
松明で示したブロックです。
これも、奇数列・偶数列に関係なく必要なブロックです。
偶数列のみのブロック
最後に、偶数列にだけ2ブロック追加します。
偶数列のリピーターを囲うような位置です。
奇数列には、土ブロックを仮置きしながら設置しました。
仮置きした土ブロックは、シャベルで簡単に壊せます。
リピーターなどを壊さないように気をつけましょう。
最後に、偶数列のみに置いた石ブロックの上にレッドストーンダストを置きます。
仕分けられなかったアイテムを最後のチェストに入れる
仮置きしたブロックなどを壊して、仕分け機構は完成です。
仕分けができなかったアイテムを最後のチェストに入れましょう。
まず、他のチェストと同じように、4つのホッパーをチェストに向けて設置します。
さらにその上の2つのホッパーを、アイテムが下に流れるように設置します。
これで完成です。
自動仕分け機構の使い方
実際に使ってみましょう。
このホッパーが仕分け用のホッパーです。
ここに仕分け用アイテムを入れます。
仕分け用アイテムは、金床で1スタックまとめて名前をつけましょう。
1スタック64個のアイテムを仕分け用アイテムにします。
卵などは、1スタック16個なので使えません。
同様に、1スタック64個のアイテム以外はチェストに仕分けられません。
つまり、今回作る仕分け機では、卵やエンダーパール、弓などは自動仕分けできないということです。
仕分け用ホッパーに名前をつけたアイテムと、チェストに入れたいアイテムを入れます。
チェストに土ブロックを入れたい場合は、下のように配置します。
仕分け用アイテムは、この通りに配置してください。
あとは土ブロックを1スタック入れれば、勝手に18個になるまでチェストに送られます。
仕分けたいアイテムが、18個以下でも大丈夫です。
1つ以上は入れておきましょう。
86種類ものアイテムを仕分けられる倉庫なので、何を入れるか決めていないチェストもあります。
その場合は、名前をつけたアイテムを入れておけば大丈夫です。
ただし、同じ名前の同じアイテムが流れてくると、仕分け機が壊れる可能性があります。
アイテム搬送用のホッパーには、仕分け用アイテムを流さないよう注意しましょう。
最後のチェストには、仕分けられなかったアイテムがたまるようにします。
1スタック1個や16個のアイテムは仕分けできないので、最後のチェストにたまっていきます。
倉庫の完成
倉庫に入って仕分け機構が見えないように壁を増設しました。
まとめ
ようやく自動仕分け倉庫が完成しました。
1種類のアイテムにつき、ラージチェスト4つ分まで貯められるようになっています。
アイテムで埋まるのが楽しみですね。
チェストがいっぱいになるのが先か、ワールドが重くなるのが先か、楽しみです。
コメント
この仕分け機、いくつかのグループに分けることは出来ますか?
(例 木材系=板材、木製の物、原木など)
ご質問ありがとうございます。
いくつかのグループに分けるなら、仕分け機をした後に合わせる必要があります。
板材、階段、ハーブロックなどをそれぞれ仕分けた後、共通のチェストに送って木材系チェストとして使うかたちですね。
仕分け用ホッパーの下のホッパーに、仕分けられたアイテムが送られるので、ホッパーを共通のチェストまで延ばしてみてください。