花火の作り方・打ち上げ方/マイクラ パート106

マイクラでは、花火を打ち上げることができます。

花火の種類は多く、作り方も少し複雑です。

作り方を理解して、好みの花火を作ってみましょう。

 

花火の打ち上げ装置についても、少し紹介します。

簡単に打ち上げてみたい方は、おすすめの打ち上げタイミングを参考にしてみてください。

花火の作り方まとめ

始めに花火の作り方をまとめて紹介しておきます。

花火を作る手順は、3段階です。

花火の星を作る→色の変化を追加する→ロケット花火にするの3段階です。

 

花火の効果は、普通の花火(小玉)+6種類です。

詳しい説明とそれぞれの花火の画像は、後ほど説明します。

 

手順1:花火の星をつくる

花火の星の材料は、3つです。

染料+火薬+効果・形を決めるアイテムで花火の星ができます。

 

染料と火薬だけでも、花火の星を作ることができます。

この場合、小玉の花火になります。

画像は、赤紫色の小玉の花火です。

花火の星が完成してから、効果・形を決めるアイテムを追加することはできませんでした。

星形や破裂の効果のある花火を打ち上げたい場合は、始めに金塊(星形)や羽根(破裂)などを混ぜておきましょう。

 

ここで、注意点が1つあります。

2022年4月現在、統合版でレシピから花火を作ると、花火の星の効果が消えてしまいました。

ダイアモンドを混ぜた花火の星を作っても、レシピからロケット花火を作ると、光跡の効果は付きませんでした。

作業台に、花火の星、紙、火薬を手動で置くようにしましょう。

手順2:色の変化を追加する

色が変化する花火を作りたい場合は、花火の星に染料を追加します。

1色で良い場合は、とばして問題のない手順です。

 

色変化が追加された花火の星に、さらに染料を追加すると色変化が上書きされます。

つまり、上画像で作ったオレンジに色変化する花火の星に、赤色の染料を合成すると、色変化が赤に変更されます。

青→オレンジ→赤と変化する花火にはならないので、注意してください。

手順3:花火をつくる

花火の材料は、花火の星+火薬+紙です。

火薬は、3個まで合成できます。

火薬の量が多いほど、高く打ち上がる花火になります。

花火の星は、最大で7個まで合成できます。

花火の星を合成すると、同時に別の種類の花火を打ち上げることができます。

大玉と小玉の花火を同時に打ち上げることもできます。

カラフルな花火を楽しめますね。

ちなみに、火薬を3個使って滞空時間3の花火にする場合は、花火の星は5個まで合成できます。

 

星形など、小玉以外の花火を打ち上げる場合は、作業台に材料を手動で配置しましょう。

2022年4月現在、統合版でレシピから花火を作ると、花火の星の効果が消えてしまいます。

花火を作るのに必要な火薬の量は?

花火を1つ作るのに、たくさんの火薬を使います。

花火の星用、花火用、ファイヤーチャージを作るなら、さらに1個必要です。

作りたい花火の3倍くらいの火薬を集めておけば、十分と言えます。

1スタックずつ5か所で打ち上げるなら、10~15スタック必要です。

花火の種類と見た目

種類の豊富な花火ですが、どんな花火になるのか確認してみました。

好みの花火を探してみてください。

花火の色と色変化

花火の色は、染料によって変化します。

 

また、花火の色が変化する花火も作れます。

青色の花火の星にオレンジ色の染料を合成すると、青からオレンジに変化するようになります。

 

黒色の花火を見てみたくて、打ち上げてみました。

白色の大玉と黒色の小玉を混ぜました。

夜だとただの白い花火に見えます。

 

昼間に打ち上げると、黒色の花火を楽しめました。

花火の形、効果による見た目の違い

花火の形を変えることもできます。

混ぜるアイテムによって、花火の見た目が変化します。

 

これが、普通の花火(小玉)です。

星形にしたり、大玉にしたりと変化させてみましょう。

 

大玉(ファイヤーチャージ)

ファイヤーチャージを混ぜると、花火の大きさが大きくなります。

大玉と普通の花火を組み合わせて、打ち上げてみました。

色を変えると大きさの違いがよく分かりますね。

 

星形(金塊)

水色(青緑色)・星形の花火です。

 

破裂(羽根)

破裂するように打ちあがる花火です。

静止画では分かりにくいと思いますが、クラッカー(パーティーで使う)が破裂するようなイメージです。

 

光跡(ダイヤモンド)

コストは高いですが、綺麗な花火になります。

花火のクライマックスに打ち上げたいですね。

空色・光跡・大玉の花火です。

大玉にすると迫力があります。

 

クリーパー(クリーパーの頭、ウィザースケルトンの頭、ゾンビの頭、スケルトンの頭)

黄色の花火を打ち上げてみました。

 

花火が打ち上がる向きは、ランダムのようです。

正面を向いて打ち上がらないと、模様が見えませんでした。

花火の星を合成すると?

花火の星は7個まで合成できます。

合成した花火の星は、同時に打ち上がります。

種類の異なる花火や色の違う花火も、同時に打ち上げられるのでおすすめです。

花火の打ち上げ高さの違い

花火の星に紙と火薬をクラフトすると、花火ができます。

花火の高さは、火薬の量によって変化します。

火薬が1個から3個まで比較してみました。

同時に打ち上げても、下から順に花火が破裂していきます。

氷上で花火を打ち上げてみる

花火の作り方がわかったところで、花火を打ち上げてみましょう。

発射装置(ディスペンサー)で打ち上げ装置をつくります。

 

エンドポータル付近に、氷のバイオームがあります。

ひらけているので、氷上に打ち上げることにしました。

 

石レンガで土台を作って、発射装置を設置します。

土台は幅5マス、土台同士の間隔は10マスにしました。

 

花火打ち上げ装置は、レバー→オブザーバー→クロック回路→発射装置とつなぎます。

発射装置の後ろに0~3個のリピーターを設置してあります。

リピーターの数は、花火の打ち上げ方によって変わります。

リピーターの後ろはレッドストーンダストで、5つの発射装置をつなぎます。

氷のバイオームなので、光源は氷を解かさないソウルランタンにしました。

 

氷の上のランタンもなかなか良いですね。

順次打ち上げる方法(おすすめの打ち上げタイミング)

花火は、信号がオンになる間隔を調整すれば、ゆっくり打ち上げたり、同時に打ち上げることができます。

同時に打ち上げるのは簡単ですが、実際の花火大会のように途切れなく打ち上がるようにしてみましょう。

レッドストーンリピーターを使うのが簡単です。

リピーターの遅延を利用して、タイミングをずらして打ち上げます。

 

発射装置の後ろに設置したリピーターの数は、花火の打ち上げ方によって変化させます。

今回は、リピーターの数を、0個、3個(7遅延)、2個(5遅延)、2個(6遅延)、3個(9遅延)にしました。

ちなみに、リピーターを1回クリックした状態を1遅延として表示しています。

5個の発射装置で打ち上げる場合は、このくらいの遅延がおすすめです。

好みのタイミングを探してみるのも面白いと思います。

 

 

実際に花火を打ち上げると花火の消費量が増えるので、レッドストーンランプでタイミングを見てから決めましょう。

 

発射装置の代わりにレッドストーンランプを置くだけです。

レッドストーンランプが光るので、だいたいのタイミングを見ることができます。

ただ、花火が打ち上がるまでタイムラグがあるので、最後の調整は実際に花火を打ち上げる必要があります。

花火が連続で打ち上がるようにする(クロック回路)

花火を連続で打ち上げるには、カチカチと断続的に信号が送られる仕組みを作る必要があります。

レッドストーンリピーターとオブザーバー(観察者)で作るのが簡単です。

6個のリピーターを向きに注意して設置します。

赤い矢印の進行方向を向いて、リピーターを設置すると矢印の方向に信号が流れます。

リピーターの遅延を3回クリックして、最大にしておきましょう。

 

レバーとオブザーバーを設置すれば、スイッチ部分は完成です。

オブザーバーの顔が、レバー側を向くように注意しましょう。

レバーを動かすと、断続的に信号が送られ、連続で花火が打ち上がります。

 

 

最後に、リピーターで信号の延長をします。

レッドストーン信号は、最大でも14マス先までしか届きません。

発射装置同士の間隔が10マスなので、途中で信号が途切れてしまいます。

そこで、リピーターを使って信号の延長をします。

遅延なしのリピーターを設置するだけで大丈夫です。

まとめ

花火の作り方、打ち上げ方をまとめてみました。

種類が多く難しいイメージでしたが、やってみると面白いです。

火薬を集めるのだけは少し大変なので、クリーパートラップの改良が必須です。

近いうちに、クリーパートラップの拡大をしてみようと思います。

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