今回は、熱帯魚を簡単に回収できるトラップを作ります。
バケツ入りの熱帯魚は、ウーパールーパーの繁殖でたくさん使いますね。
青色のウーパールーパーを入手したい方は、ぜひこの熱帯魚トラップを作ってください。
また、熱帯魚は3000種類以上いて、コンプリートを目指している方も利用できるトラップになっています。
統合版マイクラ1.20.41で動作する熱帯魚トラップです。
熱帯魚トラップの効率は?
今回作ったトラップでは、数分でシュルカーボックス1個が満タンになります。
1時間で回収できた熱帯魚は、21チェスト(500匹以上)でした。
熱帯魚がスポーンせず、少し待つ時間もありました。
夜もベッドでスキップしていたので、もう少し効率は向上できるかと思います。
ただ、シュルカーボックスに21個も熱帯魚を貯めると、ゲームの動作が重くなってきました。
低スペックの機器でプレイしている場合は、効率がうまく出せない可能性もあります。
熱帯魚回収トラップの概要・材料
今回作った熱帯魚回収トラップは、簡単に作れて高効率のものです。
水面に15×15(深さ1マス)の水槽を作り、中央に泳いできた熱帯魚を水流エレベーターで上の水槽に送ります。
マイクラの魚は、中央に向かって泳ぐ習性があるようです。
魚がスポーンする高さ(y座標65まで)に水槽を作ってあげれば、勝手に中央に集まります。
熱帯魚回収トラップを作るのに必要な材料は、以下の通りです。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/0_img_6472-1.jpg)
- 石ブロック(他のブロックでも可) 4スタック半
- ガラス 約2スタック
- 紫色のカエルライト(光源) 12個
- トウヒのトラップドア 1個
- ハスの葉 1枚~
- コンブ 20個~
- 名札 4個
- 水入りバケツ2個~
- ソウルサンド 1個
コンブは、待機場の高さによって必要な数が変わります。
熱帯魚回収用トラップを作る
では、早速作っていきましょう。
まずは、海面に水槽を作ります。
熱帯魚がスポーンする水槽
外側を1マス高くして、15×15の水槽を作っていきます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/2_img_6191-1.jpg)
ハスの葉があると便利ですね。
水面にハスの葉を置いて、ハスの葉に向けてブロックを設置することができます。
高さ1マスの水槽ができました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/1_img_6195-1.jpg)
水槽の中央の1ブロックを取り除きました。
これで、水槽の下にいる熱帯魚も回収できます。
ちなみに、イカは1マスの水ではダメージを受けてイカ墨になってしまいます。
イカトラップは別で作りましょう。
光源にカエルライトを使う
モンスターがスポーンしないように、水槽の角に光源を置いておきます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/8_img_6203-1.jpg)
カエルライトには向きがあります。
横向きに置くと、ライトに線が入りました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/0_img_6201-1.jpg)
下にブロックを置いてから置くと、線が目立たない向きで置けます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/6_img_6434-1.jpg)
好きな方で置いて楽しんでみてください。
穴周りをガラスで囲って、上まで熱帯魚を運ぶ水路を作りましょう。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/9_img_6202-1.jpg)
上の水槽(待機場)
魚はプレイヤーから離れた位置にスポーンします。
そこで、今回は、水槽の上20ブロックの位置に回収場所を作ることにしました。
水槽の上25マスや30マスの位置でも熱帯魚はスポーンしました。
材料がもったいないので、20マスの高さに回収場所を作っていますが、もっと効率が良い高さがあるのかもしれませんね。
20ブロック上までガラスの水路を延ばしました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/7_img_6204-1.jpg)
さらに、上に集めた熱帯魚のための水槽も作ります。
この水槽で待機して、上がってきた熱帯魚を捕まえる仕組みです。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/6_img_6205-1.jpg)
中央に水を流しておきましょう。
水槽の高さが2マスになっているのは、水槽に水を入れた時に熱帯魚が逃げるのを防止するためです。
水流エレベーター
水槽全体に水を入れる前に、熱帯魚を移動する水路を完成させます。
水の中のガラスを取り除いて、トラップドアを設置しましょう。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/5_img_6206-1.jpg)
これで、熱帯魚だけでなくプレイヤーも水路を通ることができますね。
続いて、コンブを植えて水流を水源にします。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/4_img_6212-1.jpg)
この水源で、水流エレベーターを作ります。
水路の真下の位置に、ソウルサンドを設置しました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/3_img_6215-1.jpg)
上の水槽まで、ソウルサンドの泡が届けば完了です。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/2_img_6221-1.jpg)
コンブを植えるために土を置いた場合は、土を取り除いた後で水源を作るのを忘れないようにしましょう。
上の水槽に、水を入れました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/1_img_6225-1.jpg)
水槽の高さが2マスなので、1か所低くしてプレイヤーが水槽から出られるようにしておきます。
上画像のたいまつがある位置のガラスを、1段低くしています。
フグ対策
最後にフグの対策をします。
フグは、プレイヤーの周りに4匹までスポーンします。
逆に言えば、4匹以上はスポーンしません。
水槽にフグが上がって来ないように、予め4匹のフグを集めておきます。
上の水槽の近くにフグ用の水槽を作ります。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/0_img_6229-1.jpg)
1マスの水があれば十分です。
名札で名前を付けたフグを4匹入れておきましょう。
実際に熱帯魚回収トラップを使ってみる
実際にトラップを使ってみましょう。
特に必要なものもないので、シュルカーボックスとバケツを持って上の水槽に行きます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/7_img_6257-1.jpg)
ドラウンドが上がって来ることがあるので、剣や食料もあった方が良いかもしれません。
少し待つと、熱帯魚がたくさん集まってきます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/9_img_6250-1.jpg)
あとはひたすらバケツですくうだけですね。
たまにイルカが上がって来ることがありました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2023/11/8_img_6254-1.jpg)
イカは下の水槽で窒息死するので、上がって来ることはなかったです。
熱帯魚の名前の変更?
熱帯魚の名前が変わっていたので、ご紹介します。
クロハギ→ヒレナガハギ
レッドスナッパー→フエダイ
レッドリップドプレニー→イソギンポ
コウテイレッドスナッパー→センネンダイ
わたあめベタ→ベタ
熱帯魚の見た目については、別の記事で詳しく紹介しています。
興味のある方は、見てみてください。
まとめ
今回は、効率の良い熱帯魚回収トラップができました。
熱帯魚をコンプリートするという目標のためにも、重要な施設になりそうです。
ただ、捕まえた熱帯魚のほとんどが色が固定の熱帯魚(センネンダイ、ベタなど)でした。
色に違いのあるベティやクレイフィッシュなどはスポーン数も少ないようですね。
今回集めた熱帯魚は、ウーパールーパーの繁殖のために使おうと思います。
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