今回は、ウシ、ヒツジ、ブタの繁殖場を作ります。
焼き肉や、革を集めるための施設です。
ニワトリの繁殖場は、既に作ってあります。
ニワトリは、卵から孵るので完全自動の繁殖が可能です。
しかし、ウシなどはプレイヤーが餌を与える必要があります。
自動化はできませんが、楽に繁殖できるように施設を作っていきます。
ウシ、ヒツジ、ブタのえさ
マイクラでは、2匹の動物に餌を与えるとハートが出て、子供が生まれます。
ウシとヒツジは小麦で繁殖します。
ブタは、ニンジンやジャガイモ、ビートルートで繁殖します。
えさを持って歩くと、動物たちが寄ってきます。
繁殖施設の仕組み
今回つくる繁殖場は、上の階で餌を与え、子供だけが下の階に移動するものです。
柵を使うことで、子供だけを下の階に送ることができます。
誤って、親まで倒してしまうことが無いのが特徴です。
動物が成長したら、ドロップ増加・火属性のエンチャントのついた剣で倒せば、焼き肉が手に入ります。
親の数を簡単に増やせる仕組みも作りました。
柵の下にフェンスゲートを置くことで、フェンスゲートが開いている時のみ子供が下に送られます。
フェンスゲートを閉めて繁殖すれば、親の数を増やすことができます。
繁殖施設をつくる
ニワトリ繁殖施設の隣に作っていきます。
肉が数スタック集まる規模で良ければ、7×11の広さがあれば十分です。
大きく作れば、一度に育てられる数が増えます。
まず、動物の子供を育てる場所を作ります。
横8マスにホッパーを並べ、中央にアイテムが集まるようにします。
ホッパーには向きがあるので注意しましょう。
アイテムを送りたい方を向いて設置すれば、正しい向きで置けます。
動物を育てる場所の床にホッパーを埋め込むことで、ドロップしたアイテムをチェストに集められます。
鉄がもったいないという場合は、水で流すのもアリです。
ただ、水を流すと、焼き肉ではなく生肉がドロップするようになるので焼く手間が増えます。
正面に、下つきハーフブロックを8個並べます。
その上に、ブロックを並べると、剣で攻撃するための隙間ができます。
これが正面の壁部分になります。
ホッパーの奥に2ブロック積み上げて、親を集める場所を作ります。
8×3の広さにしました。
奥と側面には高さ2マスの壁を、手前には柵を設置して、動物が逃げないようにします。
柵は、壁の上部の高さに設置します。
ホッパーの真上に柵です。
土ブロックの上ではないので、注意しましょう。
柵に下にフェンスゲートを設置すれば、子供を下に送りたい時だけ開けられるようになります。
横に階段をつけました。
動物を入れたり、繁殖するための階段です。
階段だけだと下に落ちることがあったので、壁を追加しました。
この施設は、ウシ、ヒツジ、ブタ兼用です。
トラップドアを設置して、動物が下に降りやすくしてみました。
結果は、あまり変わらなかったので、いらなかったかもしれません。
ゾンビなどのモンスターとは違うようですね。
柵の上にカーペットを敷き、プレイヤーが移動できるようにしておきます。
動物を入れて、親となる動物を増やせば完成です。
ウシを繁殖して焼肉と革を集めてみる
繁殖施設ができたので、ウシを増やしてみましょう。
無理のない程度に親ウシを増やしました。
14匹くらいがちょうど良さそうです。
1度の繁殖で、7匹の子牛が生まれます。
5分ごとに7匹の子牛を生ませられます。
20分で大人になるので、ある程度増やして成長を待ちましょう。
3回繁殖して、21頭が成長するのを待つとだいたい30分です。
ドロップ増加の剣で倒せば、1スタック以上の肉が集まる計算ですね。
まとめ
動物の繁殖場を作りました。
動物の成長には時間がかかります。
食料が減ったタイミングで動物を集めて、一気に増やすのが良さそうです。
いつか、完全自動化できるようになると良いですね。
ホッパーで餌の自動給餌ができるようになれば、面白そうです。
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