前回、ネザーの湧き潰しをしました。
統合版マイクラのゾンビピグリンのトラップを作って、金を集めてみましょう。
ゾンビピグリントラップのしくみ
ゾンビピグリントラップを作るのに適したバイオームは、ネザーの荒地です。
湧き潰しをして、周囲にモンスターがスポーンしない状態にしておきます。
そこにゾンビピグリンがスポーンできる場所を作って、任意の場所にだけスポーンするようにします。
ネザーの荒地には、ゾンビピグリン、ピグリン、ガスト、マグマキューブなどがスポーンします。
それぞれのモンスターがスポーンする条件は少しずつ異なります。
ゾンビピグリンだけがスポーンする場所を作りましょう。
ゾンビピグリンは、高さ2以上の空間にスポーンします。
天井をつけることで、ガストや大きなマグマキューブがスポーンしなくなります。
ガストなど大きなモンスターがスポーンするには、広い空間が必要です。
また、マグマブロックの上にピグリンはスポーンしません。
天井をつけて床をマグマブロックにすれば、効率的にゾンビピグリンをスポーンさせられます。
湧き層にスポーンしたゾンビピグリンは、中央の落とし穴に誘導します。
ゾンビピグリンは、カメの卵を見つけると踏み潰すために寄っていきます。
その特性を利用して、落とし穴まで誘導します。
ゾンビピグリンは、落下ダメージで処理します。
ゾンビピグリンは、火に耐性があります。
ネザーでは、水もすぐに蒸発してしまうのでフグや水による処理もできません。
今回は、25マス落下させて落下死させるかたちにしました。
統合版マイクラでは、24マス以上離れた位置にモンスターがスポーンします。
25マス落下させる場合は、落とし穴の下で放置することができます。
高さを調節すれば、剣で倒して金インゴットや金の剣を集めることもできます。
落とし穴の下にはホッパーとチェストを置いて、金塊と腐肉を回収します。
カメの卵でゾンビピグリンを誘導する方法
統合版マイクラのカメの卵は、設置の仕方に工夫が必要です。
高さ2マスの空間を作って卵を設置すると、なぜか大人のゾンビピグリンが卵に寄ってきませんでした。
高さ3マスの空間にしましょう。
カメの卵の真上を塞いでも、ゾンビピグリンは寄ってきません。
カメの卵の真上はブロックなどで塞がないようにしましょう。
しかし、そのままだとカメの卵を踏み潰されてしまいます。
卵の上にトラップドアを4枚設置しました。
さらに、子どものゾンビピグリンが卵を踏まないように、ハーフブロックを設置しました。
必要かは分かりませんが、念のために設置しておきます。
ゾンビピグリンは、カメの卵から8マスの範囲にスポーンするようにしました。
初め、卵から12マスで湧き層を作りました。
すると、端にいるゾンビピグリンが卵に気づいてくれませんでした。
湧き層は、カメの卵から8マスの範囲が良さそうです。
落とし穴を5×5にする場合は、トラップドアも全面に設置しないと卵に気づきませんでした。
左の画像が、トラップドアを節約した状態です。
この設置のしかたでは、ゾンビピグリンを誘導できませんでした。
まとめるとこんな感じです。
- 高さ3マスの空間
- カメの卵の真上を塞がない
- モンスターに踏まれない場所に卵を置く
- トラップドアは敷きつめる
ゾンビピグリントラップの材料
1層分の材料は以下の通りです。
- ガラス 約14スタック
- マグマブロック 4スタックと8個
- トラップドア 28個
- フルブロック(石など) 1個
- ハーフブロック 1個
- カメの卵 1個
高さ25マスの穴を作るガラス約5スタックと、天井約4.5スタックを含めてこの量です。
ガストに破壊されたり、落としたりする分も考慮して多めに用意しましょう。
事故でカメの卵が割られることもあるので、カメの卵の予備もあると安心です。
3層作る場合は、以下の通りです。
- ガラス 約17スタック
- マグマブロック 約12.5スタック
- トラップドア 84個
- フルブロック(石など) 3個
- ハーフブロック 3個
- カメの卵 3個
また、回収用にホッパー9個とチェスト6個が必要です。
ゾンビピグリントラップを作る
ゾンビピグリントラップを実際に作っていきましょう。
まずは、回収用のホッパーとチェストを設置します。
落とし穴が3×3なので、ラージチェストを3つ並べました。
落とし穴は、3×3です。
高さ25マス分ガラスを積み上げて、上に湧き層を作ります。
始めにガラスの天井を作るのが、おすすめです。
ガストがスポーンしないように、ガラスや下付きハーフブロックで天井を作りましょう。
天井は、17×17の範囲です。
始め25×25で作りましたが、17×17が良さそうです。
天井は、湧き層の床から3ブロック積んで4ブロック目になります。
完成した湧き層が、高さ3マスの空間になるように作りましょう。
湧き層は、マグマブロックで作ります。
マグマブロックの上を歩くとダメージを受けてしまうので、しゃがむか耐火のポーションを用意しましょう。
湧き層をカメの卵(中心)から8マスの範囲にします。
このときの床の面積は、落とし穴を含めて17×17になります。
中央に、3×3の落とし穴を作れば湧き層完成です。
ハーフブロックは、石ブロックの真下に上付きで設置します。
1層できたら、上に3層目まで作ると効率が最大になりました。
また、2層目からは、落とし穴を5×5にするとゾンビピグリンが引っかかりにくくなります。
1層目を5×5の落とし穴にするとガラスの使用量が増えてしまいます。
そこで、2、3層目だけを5×5の落とし穴にしています。
5×5の落とし穴が2、3層目だけでも、引っかかるゾンビピグリンはほとんどいなくなりました。
湧き潰し式ゾンビピグリントラップの効率
湧き層を増やしつつ、10分間で集まるアイテム量を調べてみました。
2層
3層
4層
結論としては、3層が1番効率的でした。
1時間で6スタックほど集まる計算です。
まとめ
湧き潰しをしたネザーの荒地に、ゾンビピグリントラップを作りました。
湧き潰しさえ終わってしまえば、作るのは簡単です。
統合版はスポーン範囲が狭いので、湧き潰しも楽で良いですね。
次回は、このトラップを装飾しようと思います。
カエルライトを使った建物を作ってみましょう。
コメント