前回は、アイアンゴーレムトラップをつくりました。
放置することで、鉄とポピーが手に入る施設です。
今回は、ゾンビスポナートラップを作ります!
効率は、10分でゾンビ肉が2スタック近くです。
ゾンビスポナーとは
スポナーとは、洞窟や廃坑などに生成されるブロックです。
ゾンビスポナーは、名前の通り、周囲にゾンビがスポーンします。
スポナーブロックの周りには丸石が生成されます。
この7×7の範囲にゾンビがスポーンし続けます。
wikiによると、スポーン範囲は9×9だそうです。
しかし、スポーン範囲を広くとる必要性はあまり感じないので、今回のトラップは7×7の範囲で作ります。
スポナーブロックの周りに松明などの光源を置くことで、スポーンを止めることもできます。
上の画像がスポーンしないように湧きつぶしをした状態です。
統合版のマイクラでは、プレイヤーから24マス以上離れた場所にモンスターが湧きます。
しかし、スポナーブロックの場合、プレイヤーのすぐそばでも湧きます。
逆に、離れすぎるとスポナーブロックから湧く事はなくなります。
スポナーブロックには、ゾンビスポナーだけでなく、他のモンスターのものもあります。
トラップの概要
ゾンビスポナーからは、ゾンビが湧き続けます。
これを利用して、ゾンビを1か所に溜めて、一気に倒すトラップを作ります。
まず、スポナーブロックの近くで待機して、ゾンビを1か所に溜めます。
溜まったゾンビは、何らかの方法で瀕死状態にします。
今回は、高い所から落として落下ダメージを与えます。
瀕死のゾンビを素手で殴るだけで、経験値がたくさん手に入るというシステムです。
ついでに、ホッパーを設置してゾンビ肉も集めましょう。
ゾンビ肉は、村人との交易でエメラルドに変えることができます。
ゾンビを落下させるシステム
ゾンビスポナーの近くに落とし穴をつくります。
ゾンビスポナーの周りの丸石は削っておきます。
水流で、ゾンビを落とし穴まで誘導します。
水流は8マス流れるので、9マス目が落とし穴です。
下に掘っていきましょう!
22ブロック掘ったら少し空間を広げます。
22ブロック落下させることでゾンビが瀕死状態になります。
アップデートで変わることもあるので、実際に落としてみるのが確実です。
落下地点の下にホッパーを設置し、アイテムを回収します。
ガラスでゾンビが見えるようにします。
ゾンビを殴るために、ハーフブロックを置いています。
1ブロック開けてしまうと子供のゾンビが出てきてしまいました。
そこで、ハーフブロックで0.5ブロック分の隙間を作っています。
ホッパーの上に下付きハーフブロックでも大丈夫なはずです。
ハーフブロックで蓋をすると、ホッパーの中に経験値が溜まるのも防げるようです。
最後に、はしごで上まで登れるようにします。
ゾンビを落下させる水流
水流の作り方は簡単です。
端に1列、計7つの水を流していきます。
水流は8マス流れます。
スポナーブロックの丸石の範囲は7マスなので、1ブロックたりませんね。
そこで、奥を少し削って8マスを確保しました。
ゾンビスポナートラップの完成
トラップを使ってみましょう。
待機場で待っているとゾンビがスポーンします。
最大4体です。
しばらく溜めましょう。
はしごで下の階へ降ります。
ゾンビがたまっているので、素手で殴り、経験値とゾンビ肉を回収します。
短時間でも2スタック近くのゾンビ肉が手に入りました。
ついでに、鉄の道具や金の装備が手に入りました。
これらは、かまどで焼くことで鉄や金の塊になります。
外観を整える
さて、最後に地上を整えます。
スポナーへ降りるはしごの周りを、丸石で囲いました。
かまくらをイメージして丸石で作りました。
ゾンビスポナートラップ施設です。
周りも整地します。
まとめ
今回は、ゾンビスポナーを使ったトラップを作りました。
アイテムボーナスⅢのついた剣で殴れば、10分ほどでゾンビ肉が2スタック近く手に入りました!
素手でも、10分で1スタックほど手に入ります。
修繕のついた道具の修理、エンチャントレベルを上げ、ゾンビ肉収集が簡単にできるようになりました。
次回以降は、さらに施設を増やしてアイテムを収集しやすくしていこうと思います。
鶏肉の自動回収施設、魚トラップ、カボチャ畑は早めに作りたい施設です。
手始めに、次回は鶏肉の自動回収施設を作りたいと思います!
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