熱帯魚回収トラップをつくる!統合版/マイクラ パート175

今回は、熱帯魚を簡単に回収できるトラップを作ります。

バケツ入りの熱帯魚は、ウーパールーパーの繁殖でたくさん使いますね。

青色のウーパールーパーを入手したい方は、ぜひこの熱帯魚トラップを作ってください。

また、熱帯魚は3000種類以上いて、コンプリートを目指している方も利用できるトラップになっています。

熱帯魚33種類の見た目を紹介!統合版マイクラ

統合版マイクラ1.20.41で動作する熱帯魚トラップです。

熱帯魚トラップの効率は?

今回作ったトラップでは、数分でシュルカーボックス1個が満タンになります。

1時間で回収できた熱帯魚は、21チェスト(500匹以上)でした。

熱帯魚がスポーンせず、少し待つ時間もありました。

夜もベッドでスキップしていたので、もう少し効率は向上できるかと思います。

ただ、シュルカーボックスに21個も熱帯魚を貯めると、ゲームの動作が重くなってきました。

低スペックの機器でプレイしている場合は、効率がうまく出せない可能性もあります。

熱帯魚回収トラップの概要・材料

今回作った熱帯魚回収トラップは、簡単に作れて高効率のものです。

水面に15×15(深さ1マス)の水槽を作り、中央に泳いできた熱帯魚を水流エレベーターで上の水槽に送ります。

マイクラの魚は、中央に向かって泳ぐ習性があるようです。

魚がスポーンする高さ(y座標65まで)に水槽を作ってあげれば、勝手に中央に集まります。

熱帯魚回収トラップを作るのに必要な材料は、以下の通りです。

  • 石ブロック(他のブロックでも可) 4スタック半
  • ガラス 約2スタック
  • 紫色のカエルライト(光源) 12個
  • トウヒのトラップドア 1個
  • ハスの葉 1枚~
  • コンブ 20個~
  • 名札 4個
  • 水入りバケツ2個~
  • ソウルサンド 1個

コンブは、待機場の高さによって必要な数が変わります。

熱帯魚回収用トラップを作る

では、早速作っていきましょう。

まずは、海面に水槽を作ります。

熱帯魚がスポーンする水槽

外側を1マス高くして、15×15の水槽を作っていきます。

ハスの葉があると便利ですね。

水面にハスの葉を置いて、ハスの葉に向けてブロックを設置することができます。

高さ1マスの水槽ができました。

水槽の中央の1ブロックを取り除きました。

これで、水槽の下にいる熱帯魚も回収できます。

ちなみに、イカは1マスの水ではダメージを受けてイカ墨になってしまいます。

イカトラップは別で作りましょう。

イカトラップでイカ墨集め/マイクラ パート141

光源にカエルライトを使う

モンスターがスポーンしないように、水槽の角に光源を置いておきます。

カエルライトには向きがあります。

横向きに置くと、ライトに線が入りました。

下にブロックを置いてから置くと、線が目立たない向きで置けます。

好きな方で置いて楽しんでみてください。

穴周りをガラスで囲って、上まで熱帯魚を運ぶ水路を作りましょう。

上の水槽(待機場)

魚はプレイヤーから離れた位置にスポーンします。

そこで、今回は、水槽の上20ブロックの位置に回収場所を作ることにしました。

水槽の上25マスや30マスの位置でも熱帯魚はスポーンしました。

材料がもったいないので、20マスの高さに回収場所を作っていますが、もっと効率が良い高さがあるのかもしれませんね。

20ブロック上までガラスの水路を延ばしました。

さらに、上に集めた熱帯魚のための水槽も作ります。

この水槽で待機して、上がってきた熱帯魚を捕まえる仕組みです。

中央に水を流しておきましょう。

水槽の高さが2マスになっているのは、水槽に水を入れた時に熱帯魚が逃げるのを防止するためです。

水流エレベーター

水槽全体に水を入れる前に、熱帯魚を移動する水路を完成させます。

水の中のガラスを取り除いて、トラップドアを設置しましょう。

これで、熱帯魚だけでなくプレイヤーも水路を通ることができますね。

続いて、コンブを植えて水流を水源にします。

この水源で、水流エレベーターを作ります。

水路の真下の位置に、ソウルサンドを設置しました。

上の水槽まで、ソウルサンドの泡が届けば完了です。

コンブを植えるために土を置いた場合は、土を取り除いた後で水源を作るのを忘れないようにしましょう。

上の水槽に、水を入れました。

水槽の高さが2マスなので、1か所低くしてプレイヤーが水槽から出られるようにしておきます。

上画像のたいまつがある位置のガラスを、1段低くしています。

フグ対策

最後にフグの対策をします。

フグは、プレイヤーの周りに4匹までスポーンします。

逆に言えば、4匹以上はスポーンしません。

水槽にフグが上がって来ないように、予め4匹のフグを集めておきます。

上の水槽の近くにフグ用の水槽を作ります。

1マスの水があれば十分です。

名札で名前を付けたフグを4匹入れておきましょう。

実際に熱帯魚回収トラップを使ってみる

実際にトラップを使ってみましょう。

特に必要なものもないので、シュルカーボックスとバケツを持って上の水槽に行きます。

ドラウンドが上がって来ることがあるので、剣や食料もあった方が良いかもしれません。

少し待つと、熱帯魚がたくさん集まってきます。

あとはひたすらバケツですくうだけですね。

たまにイルカが上がって来ることがありました。

イカは下の水槽で窒息死するので、上がって来ることはなかったです。

熱帯魚の名前の変更?

熱帯魚の名前が変わっていたので、ご紹介します。

クロハギ→ヒレナガハギ

レッドスナッパー→フエダイ

レッドリップドプレニー→イソギンポ

コウテイレッドスナッパー→センネンダイ

わたあめベタ→ベタ

熱帯魚の見た目については、別の記事で詳しく紹介しています。

熱帯魚33種類の見た目を紹介!統合版マイクラ

興味のある方は、見てみてください。

まとめ

今回は、効率の良い熱帯魚回収トラップができました。

熱帯魚をコンプリートするという目標のためにも、重要な施設になりそうです。

ただ、捕まえた熱帯魚のほとんどが色が固定の熱帯魚(センネンダイ、ベタなど)でした。

色に違いのあるベティやクレイフィッシュなどはスポーン数も少ないようですね。

今回集めた熱帯魚は、ウーパールーパーの繁殖のために使おうと思います。

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