今回は、よつクラさんの天空トラップタワーを1層で作ってみようと思います。
今回作るトラップタワーは、バージョン1.14.3の統合版マイクラで動作するものです。
追記:バージョン1.16では、効率が落ちてしまっています。
現在、ブログが修正されていて、今回作るかたちのトラップタワーではなくなっています。
他にもたくさんの方が天空トラップタワーの作り方を紹介しています。
しかし、マイクラが統合版となったことで、以前のトラップタワーではうまく動作しない場合があります。
統合版になって変わった部分の説明なども、よつクラさんはされています。
作り方については、よつくらさんの方で確認してください。
この記事では、材料の石がどのくらい必要となるか、1層の場合の効率はどの程度かを調査したいと思います。
天空トラップタワー1層の材料
湧き層や屋根などを作るブロックとして、今回は丸石を使います。
天空トラップタワーは、丸石でも、普通の石でも、土でも、あるもので作ります。
集めるのが簡単なネザーの土を使ってもいいと思います。
使う材料は以下の通りです。
- 土ブロック(待機場所の床用) たくさん
- 丸石 たくさん
- ガラス たくさん
- ホッパー 2個
- ホッパー付きトロッコ
- レール 13個
- 加速レール 3個
- レッドストーントーチ 3つ
- チェスト 2つ
- 木のボタン たくさん
実際に使った量は、最後に材料の詳細で紹介しています。
結論だけ見たい方は、目次からどうぞ!
トラップタワー用に集めた材料
ラージチェスト2つ分の丸石を集めました。
それ以外のアイテムもチェストに揃えました。
作業終了後、どのくらい減っているか楽しみです。
足場ブロックについて
前回までに集めた竹を使って、足場ブロックを作りました。
アップデートで足場ブロックが追加され、高所作業がしやすくなりましたね。
上下移動が簡単にできて、壊す時も一番下のブロックを壊せば全てアイテム化します。
竹は育つのが早いので、糸さえあれば大量に作って惜しげなく使えます。
天空トラップタワーでもしっかり活用していきたいと思います!
天空トラップタワーの場所
天空トラップタワーは、魚トラップと同じ海上に作ります。
拠点からは見えない位置ですが、ある程度近くに作ります。
魚が湧きやすくなった為、海上のトラップタワーは減ってきているようです。
魚ばかり集まって、集めたいものが埋もれてしまう場合もあるようです。
追記:魚のスポーン条件が変わり、海上に作ることができるようになりました。
作業中に落下しても海なら落下ダメージがありません。
また、海面は高さが一定なので、待機場所の高さを決めやすいというメリットもあります。
高低差のある地上では、待機場所の高さ不足によって山の上などにモンスターが湧く場合があるのです。
そういう訳で、従来の海上の天空トラップタワーを作ってみようと思います。
もし、魚ばかりになるなら、魚の割合も調べてみようと思います!
アイテム回収場所をつくる
海面から128ブロック上にアイテム回収場所兼待機場所を作ります。
今後、統合版のモンスターの湧き方が変わる可能性もあります。
そこで、Java版を意識して海面から128ブロック離しました。
現状では、54ブロック離せば良いみたいですね。
はしごと足場用の土ブロックは、合わせて3スタックほど使いました。
足場は、6×10の広さです。
ホッパーを節約するためにトロッコ式でアイテムを回収します。
2×2の範囲にモンスターを落とすので、それよりひと回り大きい範囲にレールを敷きます。
上に土ブロックを敷き、モンスターが落ちる足場にします。
足場を作ったら30ブロック上までガラスを積み上げます。
ゾンビスポナーで経験値は得られるので、天空トラップタワーではアイテムのみ回収します。
モンスターを確実に落下死させるのに必要な高さとして、30ブロックの高さにしています。
足場ブロックを使って、上り下りできるように作業します。
ここから処理層を作ります。
34×34の広範囲となるので丸石がたくさん必要になります。
処理層をつくる
1段目18×18、2段目さらに7ブロック分追加です。
3段目は水を流すためのブロックで、4段目が外壁です。
3段目に水を流します。
全て流し終わると、モンスターを中央に集める水流が完成します。
水流を流す前に湧き層を作ります。
参考先のブログでは、改良されてより楽な方法に進化していました。
しかし、見た目等のこだわりから古いバージョンを採用させて頂きます!
湧き層をつくる
湧き層は今回1段です。
処理層の3ブロック上に湧き層をつくります。
足場に適当に穴をあけて、モンスターをそこから落とすという仕組みです。
どんな穴でもいいと思いますが、分かりやすいかたちを採用しました。
7×7の足場が縦に4つできるように、丸石を削ります。
真ん中は2マス削ると数がぴったりになります。
もともとはトラップドアで落とし穴を作っていました。
しかし、木のボタンでもできるようなので、簡単に作れる木のボタンを採用します。
完成まであと少し
天井を張る前に、モンスターがきちんと落ちるかを確認します。
水流から作っていきます。
やはり魚が多いですね。
足場ブロックも壊し、天井用の丸石だけ用意します。
では、天井を張って仕上げましょう!
天井を丸石で覆います。
丸石の天井の上にハーフブロックで湧き潰しします。
少し前のバージョンでは、天井にハーフブロックを設置することでトラップタワーがうまく動作しなくなっていました。
問題なく動くことを祈ります。
下に丸石の天井があるので、問題があればハーフブロックを取り除くことも可能です。
1層の天空トラップタワーの効率は?
モンスターが問題なく落ちてくることを確認できました!
効率はどのくらいでしょうか?
1時間放置してみました。
結果はこちらです。
追記:バージョン1.16では効率が下がっています。
モンスターを落とす穴を2×2で作ったので、多少モンスターがつまったようです。
確実なのは3×3で落とすことですね。
また、クモがうまく落ちてくれないので処理する必要がありました。
ガラスの一番上にサボテンを設置しました。
これで少しはアイテム化してくれるといいのですが…。
天空トラップタワー1層の材料の詳細
消費した材料の内訳です。
海に落ちて無くなったものなども多少含まれています。
- 丸石 78スタック
- ガラス 5スタック
- ホッパー 2個
- ホッパー付きトロッコ
- レール 13個
- 加速レール 3個
- レッドストーントーチ 3個
- チェスト 2個
- 木のボタン 6スタック
丸石はラージチェスト1.5個分使いました。
湧き層が1段でこの量です。
2段にする場合はラージチェスト2つは使いきるかもしれません。
湧き潰し用のハーフブロックにした丸石も含めています。
もし、木のハーフブロックを使う場合は、丸石が節約できそうです。
ちなみに、ハーフブロックは22スタック使いました。
ハーフブロックは、1つの丸石から2つできるので、湧き潰しだけで11スタックの丸石を使っています。
まとめ
ようやく天空トラップタワーを作ることができました。
作業時間は6時間以上…。
やはり1人だと大変ですね。
1時間放置した時の効率は控えめに、火薬、矢、クモの糸、骨がそれぞれ1スタック弱でした。
なぜか、イカスミがたくさん取れるという結果も出ています。
1層で作ったのと、ピースフルリセットをしていないのも要因かもしれません。
今後、2層にする必要がありそうです。
ピースフルリセットは、難易度をピースフルにしてスポーンしたモンスターを消すという作業です。
しかし、前回の冒険で海底神殿を見つけているのでやめておきました。
エルダーガーディアンがデスポーンする可能性がありますからね。
とりあえず、火薬や矢が手に入るようになりました。
ネザーゲートで拠点と繋げてアクセスを良くし、活用していく予定です。
ネザーへ向けて装備を整えなくてはなりませんね。
次回は弓のエンチャントです。
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