ネザーアップデートがようやく来ました。
以前つくったアイアンゴーレムトラップの整備をしようと思います。
統合版マイクラのバージョンは、1.16.0です。
アイアンゴーレムのスポーン条件が変わり、スポーンする数が増えました。
しっかりと整備して最大効率を目指したいですね。
最初に作った時の日記を見たい方はこちらです。
オリジナルアイアンゴーレムトラップのポイント
トラップのこだわりポイントを2つ紹介します。
まず1つ目は、ベッドの下にアイアンゴーレムが湧くようにしています。
村らしくするために、村人がベッドで寝たり、職業ブロックを使えるようにしました。
その為には、アイアンゴーレムをベッドの下に湧かせる必要があります。
その理由について詳しく説明しますね。
以前のバージョンでアイアンゴーレムは、ベッドの上の場合、2ブロック上までの範囲に湧きました。
つまり、村人をベッドに寝かせる場合、村人と同じ足場にゴーレムが湧いてしまい、処理が難しくなります。
そこで、ベッドの下にアイアンゴーレムが湧くシステムにしたのです。
ちなみに、ベッドの下の場合は、3ブロック下まで湧きます。
2つ目のポイントは、ベッドの下に土ブロックを置くことです。
以前のバージョンでは、ベッドの下にブロックが無いと、村人が作業ブロックを使いませんでした。
今回のアップデートでの変更点も、今後調査していきましょう。
オリジナルアイアンゴーレムトラップの問題点
作ったトラップを動かしてみると、いくつか問題が出てきました。
まず、アイアンゴーレムがつまることがあります。
フェンスゲートや段差で引っかかってしまうのですね。
それもあって、効率が思ったより低かったのを改善しましょう。
処理場所の変更
ベッドの下に土ブロックを設置したため、処理層も1段低くしています。
アイアンゴーレムが詰まる原因のひとつになっているので、改良します。
具体的には、ベッドの下に処理場を移動します。
スポーン範囲の中央に処理場を作ります。
そうすることで、フェンスゲートがいらなくなり、ベッド下の段差を乗り越えなくて良くなります。
まず、水流とフェンスゲートをかたづけました。
もとの処理場から地下通路を伸ばして、新たな処理場を作ります。
チェストとホッパー、ボタンを設置します。
もう1つ直したい部分があります。
ベッドを3×10で並べたので、湧き層が長方形になっています。
長方形だと水流を作りづらいので、長辺を短くしました。
水流を作ってゴーレムを流します。
1番下の段が8ブロック、次に7ブロック、4ブロック、1ブロックと高くしていきました。
最後の1ブロックに水を流し、完成です。
1マス間違えて作ってしまい、ゴーレムが水流外にスポーンしました。
ベッドや村人からちょうど17ブロック離れた位置でした。
1マスのズレも効率に影響します。
アイアンゴーレムがスポーンしない!
水流を流す際に邪魔だったのでゴーレムを倒しました。
さらに、村人を少し減らしました。
すると、ゴーレムが湧かなくなってしまいました。
村人が減ったのが問題かもしれません。
村を直します。
ベッドの数は24個です。
それに合わせて、作業ブロックを24個以上設置してあります。
最後に、村人がそれぞれ作業ブロックを使っているかの確認をします。
ワールドに入り直したらゴーレムが湧きました。
原因は何だったのでしょうか。
作業ブロックを使えない村人がいたからかもしれません。
作業ブロックがない村人に与えた直後たくさんスポーンしました。
ただの偶然でしょうか。
まとめ
今回は、アイアンゴーレムのつまりを改善しました。
1時間放置した効率はこの通りです。
スポーンしたゴーレムは、16体でした。
3~4分間に1体の計算です。
鉄の数にすると、約1分間に1個です。
その後も3回ほど試しましたが、1時間あたり鉄1スタック前後でした。
計測開始直後に6体のゴーレムが処理できたり、長い時には17分処理できなかったりしたので改善の余地はあります。
村までの通路に湧いて、なかなか水流に落ちないときに効率が下がるようです。
トラップドアなどに変更する必要があります。
アイアンゴーレムのドロップは、wikiに載っていました。
鉄3〜5個、ポピー0〜2個だそうです。
1時間放置して1体ごとのドロップ数を調べた結果は、wiki通りでした。
今回のアップデートでドロップ率は変わっていないようです。
村の規模によって、一度にスポーンできるゴーレムの数が変わります。
村人24人で、一度に2体までスポーンしました。
村人10人につき、1体と考えて良さそうです。
効率重視の簡単なゴーレムトラップも作ってみたいですね。
今はネザーに夢中ですが、落ち着いたら更新すると思います。
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