今回は、音符ブロック(音ブロック)に手を出してみます!
使ってみたい、けど難しそう…と後回しにしていたブロックです。
拠点地下で、きらきら星が流れるようにしてみます。
演奏場所は、自動収穫畑の下に作りました。
畑は、かなり初期に作った施設です。
はしごで下に降りました。
演奏にはかなり広いスペースがいると聞いたことがあります。
とりあえず、一列分、畑の真下30×5の範囲を掘りました。
石に張り替えて演奏場の完成です。
ここに演奏場を作っていきましょう!
音符ブロックの作り方
音符ブロックは、レッドストーンと木材で作ります。
音を鳴らすのに、必要なものは以下の通りです。
- レッドストーンダスト
- レッドストーンリピーター
- ボタン
音に種類を変えるためのブロックも用意しました。
音符ブロックの下にあるブロックによって、鳴る音が変わります。
土だとピアノの音、石だとバスドラムです。
きらきら星なので、電子音が鳴るエメラルドブロックを使いました。
在庫があれば、金ブロックや鉄ブロックでも良いかと思います。
音符ブロックを設置
まずは、音符ブロックを置く場所を決めます。
繋げて音符ブロックを並べてしまうと、同時に音が鳴ってしまいます。
音符ブロック同士の間は、1マス以上空けましょう。
きらきら星はゆっくりな曲なので、2ブロック空けました。
空けた場所には、リピーターを並べます。
音符ブロック、リピーター、リピーター、音符ブロック…と並べていきます。
とりあえず、音符ブロックを7つ分並べましょう。
音符ブロックの間の2つのリピーターのうち、1つを遅延最大にしました。
上の画像だと左側が遅延最大ですね。
3回タップすれば遅延が最大になります。
さらに、曲には、ひとつひとつの音の長さがあります。
きらきら星だと、きらきらひかる~と最後が伸びます。
伸びる分は、リピーターを使って間を取らないといけないのです。
やっぱり、音符ブロックの扱いは難しいです。
最後の伸ばす部分は、4つのリピーターで遅延を入れました。
7つ目の音符ブロックに、リピーターを4つ繋げ、4つ中2つを遅延最大にします。
これで、きらきらひかる~の部分の音符ブロックが設置できました。
場所が足りないので、30×9の範囲に広げました。
次は、お空の星よ~です。
同じリズムなので、同じように7つの音符ブロックを並べます。
リピーター4つの後で、レッドストーンダストを使って折り返しました。
最後に、最初の音符ブロックにボタンをつなげます。
ボタンを押せば、音が出るようになったと思います。
音符ブロックは設置できました。
しかし、鳴らしてみてもきらきら星ではありませんね?
次は、音を調整します。
音を調整する
音符ブロックは、タップすることで音がドレミファソラシドと高くなっていきます。
ただし、難しいのが半音(レの♯やシの♭など)も混ざっている所です。
半音がよく分からないという方は、気にしなくて大丈夫です。
ようは、ドとレの間の中間の音なども混じっているということです。
さらに混乱するのが、外国の音楽はドの音から始まらないという所です。
音符ブロックは、設置した時の音がソとラの間の音です。
1回タップすると、ラの音が出ます。
こんなことを考えていると難しいですね。
音符ブロックを使う時は、タップする回数を覚えるのが簡単だと思います。
では、きらきら星の音になるように、決まった回数タップします。
タップする回数は、以下の通りです。
6、6、13、13、15、15、13
→11、11、10、10、8、8、6
間違えた場合は、一度壊すと元に戻ります。
しばらくタップし続けると元の低い音に戻りますが、壊した方が早いです。
きらきらひかる〜の部分です。
折り返して、おそらのほしよ〜、と繋げます。
完成したので、演奏してみます。
あれ?思ったより寂しい音です。
エメラルドブロックで電子音を出しているからかもしれませんね。
また、ボタンを押した直後だけ曲が速くなりました。
そこで、1つ目の音符ブロックと2つ目の音符ブロックの間のリピーターの遅延を増やしています。
左側が3回タップして遅延最大、右側が1回タップして遅延2です。
音を増やして豪華に!
電子音だけでは物足りなかったので、音を増やしてみましょう。
音符ブロックを2つにすると、音が大きくなりました。
電子音だけだとつまらないので、ピアノの音を足しましょう。
エメラルドブロックの隣に土ブロックを並べます。
土ブロックの上に音符ブロックを設置すると、ピアノの音が出ます。
2つ目の音符ブロックも、タップする回数は同じです。
音符ブロック同士が隣り合っていれば、リピーターは置かなくても大丈夫です。
ピアノの音を追加すると、電子音が脇役になりました。
ピアノの音に飾りとして、電子音がついてくる感じです。
電子音だけやピアノの音だけと比べて豪華な音になるので、組み合わせて使うのが良さそうです。
まとめ
今回は、音符ブロックを使ってみました。
ピアノを少しだけ弾いたことがあるので、なんとか使うことができました。
書いてある通りに並べれば、一応演奏できるので、皆さんも試してみてくださいね。
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