テラコッタは、焼くことで彩釉テラコッタになります。
16色のテラコッタが、それぞれ16色の彩釉テラコッタになります。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/11/8_img_2029.jpg)
テラコッタの色と見た目については、別記事で紹介しています。
派手な模様がついているので、装飾に便利なブロックです。
ただ、派手すぎて使いにくい、使い道が分からないという方もいると思います。
筆者ぶるどらも、使いにくいブロックだと感じていました。
しかし、実際に使ってみると様々な模様が作れる奥が深いブロックでした。
彩釉テラコッタは、置く向きによって4種類の置き方があります。
これを4個、9個、16個と増やしていくことで模様のパターンがたくさんできます。
彩釉テラコッタの置き方、模様の例を紹介するので、参考にしてみてください。
彩釉テラコッタの置き方
普通に置くと、模様がこの向きになります。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/0_img_2244.jpg)
向きを変えたい場合は、プレイヤーが立つ位置を変える必要があります。
中には、向きが分かりづらいものもあります。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/1_img_2392.jpg)
右が画像下側から置いたとき、左が上側から置いたときの模様です。
目印を見つけて設置すると、分かりやすいと思います。
例えば、水色の彩釉テラコッタは、クリーパーの顔の模様の向きがどうだったかを覚えておけば、任意の向きに置くことができます。
右上に青色・白色の模様がある、左下に線が入っているなど、彩釉テラコッタの色によって目印は変わります。
自分なりに覚えやすい目印を探してみてください。
彩釉テラコッタ4個の使いやすい模様
まず、中央をどこにするかによって、4種類の模様が作れます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/2_img_2393.jpg)
丸い模様
左上を中心に4つ並べると、円の模様ができます。
設置の方向を、矢印で示しています。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/3_img_2254.jpg)
反った模様
右下を中心にすると、菱形の模様になりました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/0_img_2253.jpg)
矢印の方向を向いて、彩釉テラコッタを置きます。
回転しそうな模様
右上を中心にすると、換気扇の羽のような模様です。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/1_img_2252.jpg)
この模様は、2つの向きがあります。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/0_img_2407.jpg)
斜め模様
一方向から設置するとできる模様は、斜めの模様です。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/2_img_2251.jpg)
彩釉テラコッタでつくる模様
黄緑色の彩釉テラコッタを例に、16個以上のブロックでできる模様を紹介します。
まず、中心のある模様です。
中央に菱形の模様を置き、周囲に回転するような模様を配置しました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/4_img_2282.jpg)
塀や壁に使いやすい方向性のある模様も作ってみました。
円と菱形を縦に並べた模様です。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/5_img_2285.jpg)
菱形の上下に斜めの模様を入れたものも作ってみました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/6_img_2283.jpg)
斜め模様を、他のブロックに変えても良いと思います。
縦方向に延びる、円の模様も作ることができます。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/7_img_2379.jpg)
さらに複雑な模様も作れるので、好みのものを見つけてみてください。
彩釉テラコッタを組み合わせた模様
少し難しいですが、別の色の彩釉テラコッタを混ぜると華やかな模様が作れます。
何通りもあるので、作るときはテーマを決めてから使う色を選ぶのがおすすめです。
作りたい模様のかたちや、絶対使いたい色が決まっていると、組み合わせる色を選びやすくなります。
まずは、四角をテーマとした模様です。
始めに中央を黄色にすることを決めて、作りました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/8_img_2380.jpg)
色を斜めに延ばすと、それっぽい模様になりますね。
続いて、菱形をテーマに作ってみました。
斜めに線が入ったような彩釉テラコッタを選ぶ必要があります。
中央に配置する彩釉テラコッタも、菱形のものを選ぶと良いですね。
できあがった模様は、こんな感じです。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/9_img_2382.jpg)
続いて、色を並べた模様を紹介します。
壁や道などにいかがでしょうか。
使いにくい青色の彩釉テラコッタを、上下を変えて並べてみました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/0_img_2384.jpg)
紫色の剣のような模様をメインにした模様です。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/1_img_2385.jpg)
少し変わった、斜めの模様も作ってみました。
![](https://caeruleum-draco.com/wp-content/uploads/2022/12/2_img_2386.jpg)
うまく作れば、綺麗な装飾になりそうです。
まとめ
今回は、彩釉テラコッタの模様の例を紹介しました。
使いづらい印象のある彩釉テラコッタですが、うまく使えばおしゃれな建築ができると思います。
テラコッタを焼いて、試してみてくださいね。
使う色を決めるのに、展示場があると便利です。
我がワールドには、テラコッタ博物館を建てています。
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